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木曜日, 3月 16, 2006

マミー・オーラ

今回アメリカに来て気づいた事がある。以前より子供から話しかけられるのだ。

サッカーの試合を見に行き、ハーフタイム中にトイレへ行ったときのこと。鏡の前でマフラーを整えていると、すぐ傍の4歳くらいの可愛らしい少女と目が合った。ニコッと笑うと「Can you unbotton my pants?」履いているジーパンのボタンがきつくて外れないらしい。勝手に触って母親に訴えられると怖いので、一応少女に確認した。「Is your mother not here w/you? Want me to unbutton?」お母様はいないらしい。それではこの瞬間もお漏らししては大変!とボタンを外してあげた。出てくるまで待っていてあげようか・・・外せないなら、ボタンをかけられっこないだろう。と考えていたが、なかなか出てこないので、他にも助けの手はあるさ、と思い直してトイレを出た。

他にもドライビングレンジジで父親のスパルタゴルフに飽きちゃった5歳くらいの男の子に「you are good」と褒められた。私より君の方がずっと上手よ、と褒め返しすと帰りがけにハグとキスをくれた。

ファーストフードレストランでは、両手が一杯だったのでドアを体で押そうとしたら、6歳くらいのこれまた可愛らしい少女に「Do you need a help?」

この社会は誘拐に神経を張り巡らせ、安易に子供が他人とは話さないように躾けられてると思ってるんだけど、意外にも人懐っこい。我が子は未だいないものの、子供向けに母性オーラが出始めてるらしい。これが枯れないうちに我が子を儲けなくてはと思う昨今だ

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