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水曜日, 3月 29, 2006

REVERSE CULTURE SHOCK & SCAPEGOAT

私は1997年に27歳で帰国したとき、reverse culture shockで暫く辛い思いをしました。「ブレイン・ウオッシュ」とは言いませんが、思えば最後に受けた政治学のクラスは、愛国主義的内容がてんこもり。当時のアメリカは怖いものなしのイケイケ状態だったし、たった二年間の間に私はすっかりアメリカナイズされていたのでしょう。帰国後、在日のヨーロッパ人に「アメリカで勉強していた」と話したら、猛攻撃受け、そのとき身をもって「scapegoat」の意味を知りました。それから4年後、ワールドトレードセンターのテロ事件が起きました。その時映像がすぐにテロだと思い、見つめていた自分がいました。もちろん暴力に対する強い怒りと不安を覚えましたが、どこからかアメリカに向かっていく怒りのパワーが抵抗できないモノな気がして、ただ漠然と為す術のない気持ちだったのを記憶しています。

そして今、この危険がいっぱいのアメリカに戻ってきた訳ですが、TVメディアを見る限りでは、正気の世界観を持ったアメリカは見られません。「世界で一番」が好きなアメリカです。BBCなどの世界のニュースが見られるのは、なんと朝の3:00-6:00ということです。

今日は、ここまで。

土曜日, 3月 25, 2006

スポーツマネージメント論

先日父と母を埼玉大学公開講座「スポーツマネージメント論」なるものに参加させようと企みました。実際二人には、授業料を払う4月10日までに決断していただくわけなのですが。浦和レッズの幹部たちが実際教鞭を執るらしく、出席したいのは実はこの私。

木曜は、大学へ行き授業料の件とTHEAテストについて担当の片とそれぞれ話をすることが出来ました。(THEA:テキサスの公立大学でクラスを取る前に、生徒全員を対象に行われる基礎学力テスト。読解力・計算力・文章力の3種類。結果が悪いとすぐに取れないクラスも出てくるが、補修クラスを受けてパスすれば問題はない)今回はEnglish101.102, Math103(?)を前のカレッジで受講しているので、theaも多分免除になりそうだ。

話が変わりますが、主人が1週間振りに出張から帰宅しました。やっと一人に慣れた頃でした?!お疲れ~!7:39pm空港へ迎えに行きました。夕飯はチキンの大根煮(本当はぶり大根が作りたかったんだけど)などの100%和食のお献立にしてみました。もう竹の子ご飯の季節だよなあ。明日の朝ご飯は、アインシュタインベーグルにでも行きたいな~♪

珍しく、マドレーヌなど作ってみたい気がしています♪そうそう、去年末からカルファロンをアマゾンで申し込んでいるのですが、品切れ&納品遅れとかで偉い待たされています。納品遅れでも買う気ある?!と言わんばかりのメールが来ました。これで3度目です。もう4ヶ月近く経ちます。見込みはあるのでしょうか???さっさと買ってしまった方がいい気がしてきました。使い古しのなべは柄が壊れてしまい、益々惨めな風貌。

さて来週からは移民対象英語クラスが始まります。朝から昼までの規則駄々しいスケジュールに早く慣れるよう頑張ります!!

乗馬の件だけど、話を色々聞いていると結構落馬経験者が多いのです。馬に踏まれ死亡する場合もあるらしく、凄く慎重にならざる得ない心境。あ~どうしよう。歩くくらいなら落ちないとは言ってもらったけどなあ。

水曜日, 3月 22, 2006

socializing w/ people

もう一時半かあ。明朝こそ、エアロビと思ってるのに…。兎に角寝よう!今日大学に出す資料書いたので、なんとか明日持って行きたい。theaの事も聞いてこなきゃ。ついでに、現状で今後どの授業を選択するのが分かっていたらデータをもらいたい。たい、たい、たい………zzz...

月曜日, 3月 20, 2006

wannabe benny その2

<セッティングのリズム>
①右足を中央へ、左手で構えたクラブを下ろし身体との距離を設定。
②左足から位置を取り、次に右足を置く。


<ボールの起き位置から>
ボールを7個横に並べる。私の場合はボールを真ん中で打つのが8番アイアン。右に9番、ピッチング、サンドウェッジと0.5個ずらしていく。反対に、左に7番、6番、5番アイアン、5番ウッド、ドライバーとずらしていく。距離もクラブの長さに伴い、0.5個ずつ近く/遠くなる感じだ。

<ROTATE>目下の課題:左手首をボールが当たる直前から回転させる事が難しい。そのまま左に素直に振りぬけるなら、出来るのだが。もう少しなんだけどなあ。降りぬくとき、右手が真っ直ぐ伸びるように前方外側に大きく降りぬこうとすると、ヘッドが上手に回転しない。でもやっぱりスウィングは右手が伸びるくらい大きく綺麗にしたいし、すると現状は50%くらいの割合で右に言っちゃうんだよなあ。もう少しなんだけど。あ~、イメージ。イメージ。

宮里藍ちゃんのVが見たいです。日本に帰ったら買ってこようと思っています。

日曜日, 3月 19, 2006

to do list

午後から主人が一週間出張に出かけた。調度学校もひと段落しちゃったから、ちょっと寂しい気もする。が、することは意外にあるのだ。①レジデンシー申告書の作成と資料確保、②THEA testをウェイブできるか確認しに大学へ行く。③二ヶ月坊主の通信講座トットとやってしまわなきゃ。④ウィスコンシンに行くgirl friendへプレゼントの本を渡す… ⑤SS#の名字が何故か変えてもらえず困ってるヤツ解決しないと。あ~またSSofficeへいかなきゃ。だけど、あそこのセキュリティの叔父さんに会うのは楽しみだ。昔軍の仕事で横浜にいたことがあって親日家なんだ。

To do list作成しなきゃ ><!

土曜日, 3月 18, 2006

A lovely rainy day

朝からドンヨリとした日だ。こんな日はダウンタウンを再発見!という事で週末はほぼゴーストタウン化する街へ繰り出すことにした。

ビジネスマンで活気溢れる平日と打って変わり、JFKが暗殺されたメモリアルプレイスを除き街に人はまばらだ。車は目抜き通りを選んで走る。しばらく行くとイケてる店を発見。歩いて数分の所に駐車して外へ出ると結構寒い。普段暖かいからつい薄着で出かけてしまう。震えながらショップへ急ぐ。

『KUL』www.houseofkul.com 第一印象は外苑にある「プールアニック」にかなり似ていると思った。雑貨のセレクトショップで、食器、カトラリー、鞄、財布、机、壁紙、絨毯と面白いものが集められている。地下室へと続く階段を降りると、ギャラリーになっていた。

私がすごく気になった鞄があり、買おうか迷って主人と話混んでいたら、オーナーらしい人物が話しかけてきた。「ここに住んでるの?じゃあ、パーティに絶対おいでよ」新たなアート作品が展示されると木曜日にパーティが開かれるらしい。いろんな人たちと出会う良い機会だし、主人もかなり乗り気だから一緒に参加出来そうだ。

ショップでは気に入って「vy&Elle」www.vyandelle.com/ の肩掛け鞄を購入した。渋谷のハンズで見かけた商品と同じだけど、若干ここの方が安いかもしれない。$90だったけどunisexなので夫婦で使えるし、素材がビニールだから汚れても平気。

もう一人の中性的な店員さんに、この辺りでクールなカフェやレストランを教えてもらった。一つは「urbanMKT」という「Center MKT」に似た雰囲気のカフェ。もう一つは「which which」というサンドイッチのお店だ。後者は確かさっき通ったときは開いていたはずだが・・・今は閉まっていた。週末は集客がないのか入り口の営業時間を見ると「週末 ?」となっている・笑。urbanMKTへ行くことにした。

帰り道はそこでの美味しいハンバーガーでお腹一杯になって家路に着いた。外はまだ生憎の雨だが、ダウンタウンでの新鮮な体験とこの新緑の季節とが私の中でなんとなくシンクロした一日だった。

It was a lovely rainy day!

金曜日, 3月 17, 2006

wannabe benny 番外編

なまけものバリの日々が続くと思えば、今日みたいにスケジュールに追われる日もある。それって全部遊びでしょ?と言われればその通りなんだけど・・・。

朝07:40、電話が入る。30分後に我が家のドアノブにかけておくそうで、あるお届け物を預かる事になった。一時間後、まだお届け物が来ない。すでに9時からのテニスには間に合わない。そろそろ出なくてはと思っていたら、そこのご主人がサンダル履きでかけて来た。二度寝してしまったそうだ。

09:25フォーシーズンに到着。初のインドア・テニスコート♪で二時間ほど汗を流す。途中合流したgirl friendも交えてランチし、お別れし難いが13時過ぎに家へ向かった。

13:40、到着。友人に電話を入れる「遅くなりました~!!」「では10分後に出発で」50分家を出発。ふう~っ!!

14:20、運転中に何度か大アクビしながらもマダム宅へ到着。「はじめまして、これからよろしくお願いいたします」四方山話に花が咲き、手作りのケーキをいただく。「実はこの後予定が入っておりまして、スミマセンが次回またゆっくりお話聞かせてください」15:45マダム宅出発。

16:05、「Benny, I am late but I will be there 04:05 or so, please still do my lesson today」なんとかレッスン出来る時間に到着。雨がもう少し強く降っていたらキャンセルも有り得たが、何はともあれ今日は、安定したリズムのあるgood settingをベニーから学んだ。後で忘れないように、tipsメモを用意するつもり。

18:30、主人が19:45にNYCから着くので、一息ついてから迎えに行くため家を出た。

19:00、空港到着。C16 gateがない!aaaのシャツを着た男性が隣の車に乗ろうとしたので尋ねると、彼もこれからそちらのgateに行くという。「Follow me」と言ってくれたので着いていくことにした。

19:20、無事目的のゲートに到着。10分後主人から携帯に電話があった。到着したとのこと。それから20分後、疲れ気味の彼をピックアップ。近所で軽く食事をして、22:00頃家路に着いた。(回り道をするように帰ってしまい、こんな時間に)でもまあ、さっきと違って彼も元気を取り戻し、今はPCからポットキャスティングをダウンロードしている。今日は私も楽しく一生懸命遊んだ?!ので、もう寝ます。おやすみなさい。

木曜日, 3月 16, 2006

マミー・オーラ

今回アメリカに来て気づいた事がある。以前より子供から話しかけられるのだ。

サッカーの試合を見に行き、ハーフタイム中にトイレへ行ったときのこと。鏡の前でマフラーを整えていると、すぐ傍の4歳くらいの可愛らしい少女と目が合った。ニコッと笑うと「Can you unbotton my pants?」履いているジーパンのボタンがきつくて外れないらしい。勝手に触って母親に訴えられると怖いので、一応少女に確認した。「Is your mother not here w/you? Want me to unbutton?」お母様はいないらしい。それではこの瞬間もお漏らししては大変!とボタンを外してあげた。出てくるまで待っていてあげようか・・・外せないなら、ボタンをかけられっこないだろう。と考えていたが、なかなか出てこないので、他にも助けの手はあるさ、と思い直してトイレを出た。

他にもドライビングレンジジで父親のスパルタゴルフに飽きちゃった5歳くらいの男の子に「you are good」と褒められた。私より君の方がずっと上手よ、と褒め返しすと帰りがけにハグとキスをくれた。

ファーストフードレストランでは、両手が一杯だったのでドアを体で押そうとしたら、6歳くらいのこれまた可愛らしい少女に「Do you need a help?」

この社会は誘拐に神経を張り巡らせ、安易に子供が他人とは話さないように躾けられてると思ってるんだけど、意外にも人懐っこい。我が子は未だいないものの、子供向けに母性オーラが出始めてるらしい。これが枯れないうちに我が子を儲けなくてはと思う昨今だ

BUMMER

デスクトップのMAC G4がAPTのoutletと相性が悪くショック状態。時々もの凄い雷が夜中や明け方に来る度に、寝ぼけ眼ですべての電源を抜くのだが、翌朝、macにプラグインする時こういった問題が起こる。安い電気系統を使ったアパートではよく起こるらしい。昨日の午後も、気持ちよくブログをリライトしていて、満足いく感じで書き上げていたら、突然「ブーン!」MACの電源が落ちました。書いたものは何も残らなかった事がショックで凹。おまけに今夜でフォトショップ講座が終わりなのに使えなくてちょっと不貞腐れ気味だ。

とはいえI should not hold the ill feelings for the rest of day.と思い、書いて忘れる事にした。

そうそう、クラスに結構着いていけるようになったころ終わりなんて寂しい。隣の席のパトリシアは、多分50歳以上だと思うんだけど、現役のプログラマーで心も若い。でも弟さんが障害者になってしまって、聞いているともの凄く可愛そうだ。しかし始めると止まらなくなるので、少々困ることもある。受講生は30代~60代といったところだ。

さてと、クラスの前にドライビングレンジに行ってこようっと!!

水曜日, 3月 15, 2006

Dear my Friends

ご無沙汰しております。赴任して4ヶ月、なんとか東西南北右左、車で道に迷ってもアパートまで帰ることが出来るくらいになりました。最初は始めの一歩も踏み出せない状態で気持ちは「where to start...」。調子もイマイチで、食べ物も不味いし(おいしい所も分かってないため)、元気が出ずさびしくてユタのお嫁に行った子やシカゴの友達に電話していました。11月~12月だったので、主人の会社の社長さん宅に呼ばれるイベントが多くて、それに参加することで精一杯でした・苦笑。

関東もだんだん春めいてきたと聞いています。無理しないで楽しくお仕事してください♪いつも友達を思い出しては、励みになったり、いい焦りを感じて頑張っています・笑。

このブログ、全く持って読むに足らない内容で、目下レス回答0を更新中!日記帳で十分なんだけど、公開してると思えば頑張って更新するかと思って書き始めました。

取り急ぎ、近況報告まで。ではまた。

月曜日, 3月 13, 2006

巻き返し

午後からccccカレッジに行き、大学に備えて英語のクラスの相談をしてきた。英語は再来週から始まるアドバンスクラスを取って構わないというので、月~木朝10:00~12:00のクラスを取ることにした。ついでにPhotoshopの復習をしようと思っていたのだが、使えるPC はクラスが始まる一時間前だけ利用可能だと分かった。しかし今日は足を運んだ私に免じて使わせてもらえることになった。90分位復習してから、HFMで夕飯の材料を買い、30分だけドライビングレンジに寄ってゴルフをし帰宅。朝早くから行動していたら、一つ一つが丁寧にこなせただろうけど、今日の午後にこれだけ出来ればnice巻き返しってことで。明日は、朝テニスとか出来るといいな。

餃子がねえ、失敗だった。なんだか今日買った豚肉はちょっと柔らかすぎだし、うま味があまりなかった。皮が小さすぎたので、途中からシュウマイ巻きにしてしまったのが失敗の原因かな?生姜もニンニクも利いてて凄く美味くなるはずだったのに…。

えっと、近々大学に提出する「residency Q」の書類を準備する必要があるので忘れずに。

well done for today 以上!

vsアメリカ@SF

2月10日にサンフランシスコで行われた「サッカー日本代表vsアメリカ」の親善試合観戦の記述を忘れていました。どうも後発企画のPGAツアー「グリーンカーペット」ネタで舞い上がっていたみたいです。

前夜SF入り予定で、9日木曜日の夕方は空港へ車を飛ばしました。向かうは一晩6ドルの駐車場。そこから更にバスに乗り換えて空港へ向かうため、ゆとりを持って2時間前に出ました。やって来たバスに乗り、走り始めた途端、主人がゴソゴソ何か探し始めました。「オレ、財布どこやったかなあ・・・」嘘でしょう?!空港に到着してしまっても、財布と一緒のパスポートは出てこない。搭乗まで後一時間半。車へ戻ることにしたがその際シャトルが来ないため、タクシーに飛び乗る主人。まずはこの段で、安い駐車場を選んだ意味がパアになった。

5分後、空港で待つ私の携帯が鳴った。「車の中に無い!!このままタクシーで家へ行って来る」早く出てきたのが良かったのか悪かったのか…。

25分後、再び私の携帯が鳴った。「ガラステープルの上にあったよ、何故か」そこに置いたんでしょうがあ!と怒鳴る気持ちを抑えて「良かったね。気をつけて戻ってきて」と私。

搭乗時間終了前20分。手に汗握った主人が財布と共に元気良く戻ってきました。仲良くセキュリティゲートを通過し、無事に搭乗。飛行機は予定時刻に飛び立ちました。

ふと隣の何か話たげな主人に気づきました。「感動したよ。JILIっていうアフガニスタン人だったんだけど、車に財布がないと分かると『本当に家にあるのか?』って聞いてきたんだ。俺はムッとして『妻が空港で払う』というと『そうじゃない!お前が飛行機に乗れなかったらどうするのか、って意味で聞いているんだ』って言うんだ」主人は運転手との道中の会話に心を打たれ、それを話しながら目頭が熱くなっていました。私自身もかなり感動したので、主人に言いました。「運賃に見合うチップ払った?」ちょっと言いにくそうに「50ドル運賃で100ドル上げてきた」

続きはまた・・・

Western style

後日アップ予定

日曜日, 3月 12, 2006

大学5年生

なんとも、思い込みって恐ろしいもの。合否通知に「2年生/sophomore」の記載がないとホッとして手紙を閉じ、家族に報告しておりました。ホッとした理由は、編入にあたり2年生じゃなくて3年生に上がりたかったからなんです。

ところが2日後の今朝台所に立っていると、ふと手紙の英文が頭に蘇ってきたんです。((あれっ?なんか[Senior]っていう文字だった気がする))次第に記憶が確かになっていって、最後はドキドキしながらもう一度手紙を開いてみました。するとやはり「4年生/senior」と書いてあったんです。思っても見なかった大学側の好評価。日本語とfashion merchandisingとまったく違う専攻でも日本の短大とシカゴのカレッジを卒業したことが認めてもらえたらしい。この大学は日本語学科があるのも今回吉と出たか…?!真実は秘なり。大変なのは編入してからだけど、何はともあれ秋からは“嬉し恥ずかしい5年生”になる訳だ。

金曜日, 3月 10, 2006

届いたA letter of acceptance&免許証

待っていた物が同時に到着しました。うれしいです。まだここで日本の大学の単位認定で提出しなければならない書類もありますが、この秋から三年生に編入できそうです。とすれば、気になるのはもう一校の大学。受理されれば、秋まで待たずして夏からクラスが取れるらしい。うう~ん、悩む。規模や知名度でいくと俄然前者なんだけど・・・。確か卒業までにGPAを2.8に保たないとBS取得出来ないらしい。もうひとつの学校は同じ州立なんだけど、生徒数も1/3で、卒業認定単位も少し甘めだ。ただ生徒集が少ないということは、生徒と講師の距離も近いといえるだろうし、フォロー体制を取るなら断然後者だ。ここに住み始めて3ヶ月足らずで決めるにはちょっと難しいが、自分に合った方を見極めないといけない。

第3回 CS2講義

今夜のクラスは何度も躓いてしまって、焦りました。明日の夜も臨時に講義が入ってしまったので、昼間は一日テキストと睨めっこしようと思います。

水曜日, 3月 08, 2006

wannabe benny その1

今日はゴルフレンジでの練習。90球打って最後チッピングを終えて帰ろうとしたら、ベニーが笑いながら歩いてきた。私のショットが酷かったから・苦笑。「今プライベートレッスンを終えたから、コース回ろう」と誘っていただいた。まだ3時半だからOK!着いていくことに決めた!プロとなんて緊張するではないか。心構えが必要…。でも結果良かった。途中強い雨が降ってきたので3ホールしかまわらなかったけど、すっごく勉強になった。勇気を出して良かった。

1 ティーショット:ティーのポジションは右側のバー寄りがいいことが多いらしい。*ケースバイケース
必ず、素振り。下がってもう一度方向を確認する。(毎回同じようにするとリズムになる)

2 フェアウェイ:今日は7番アイアンで、目の前にある木の枝を回避する低いショットを教えてもらった。ヒンジで打つ感じ→肩の高さのハーフバックスウィング+最後はヘッドが頭の高さまで。

3 チッピング:足はそんなに開かない。ボールは右足寄り。左足に体重を乗せる。身体を縦に振らないよう注意、ホール方向横へスウィング。

4 サンドウェッジ:ナイスショット、グットコンタクトだったのだが、バンカーになってしまった。足場を踏み込んで固める。ヘッドのフェイスを平らに開き、体はホールより随分左に向ける。*体を左に向けることで角度を調節している。これもヒンジで打つ感じ。

5 パターショット:ティーをボールの後ろに斜めに立ててカップの位置を確認、ボールの柄をホールと直線になるように置き直す。一度後ろへ下がって傾斜を見て、コースを読む。足は肩幅より狭め。頭を絶対振らない!スウィングは足幅を目安に調節、肩で振る。一度素振りをしてから、本番。*私のパターは長めなので、チョークダウンして握ること。腕はすっごくリラックスしてること。

その他、風の強い日の練習。ボールを低く飛ばし風の抵抗を少なく受けるショットの練習。2番に値するショット。

7.8アイアン:バックスウィングでは、左手の甲が正面を向くように。ヒンジ。頭の上では右手で支え、ヘッドが下がり過ぎたり、前や後ろにいったりしないようにする。気持ち上に持ち上げる感じ。でも絶対頭は動かさない。振り下ろすときは、左でつっぱるように持ってきて、地面近くでフェイスを閉じる意識をしながら、大きく両腕を伸ばしてフィニッシュする。ヘッドが右側に見えるくらいフィニッシュできる。右足つま先にも体重が乗る。(?)

ドライバー:

ベニーのゴルフは美しいが基本だ。例えボールが飛ばなくても、スウィング重視だし、ドライバーが右にばっかりいってしまうからってボールポジションを極端に左に置いたり、身体を左に向けて打ったりするようなのはゴルフじゃないと言う。ボールを置くときも美しく。グリーンでカップとの距離を測ったり、コースを読んだりするときも、かがんだりせず、片膝を折りしゃがんで見るか、スッと後ろに下がって確認する。彼のゴルフ哲学は筋が通っていて気持ちが良い。どこまでも彼のゴルフに着いて行きたいくらいだ。いつも主人ともどもお世話になっているが、心からベニーがプロとして成功してくれることを祈っている。

33歳の彼は、まだシングルで目下奥さん候補探しでも忙しい。これを書き始めると、また長くなるので次回にしようと思う・笑。そう我々の付き合いは子弟関係にありながら、とってもフランクだ。これもアメリカの良いところじゃないだろうか。

運転免許証

遂に運転免許が手元に届くらしい。1月13日に受かって通常は2,3週間で届くはずだったのに。まもなく2ヶ月じゃないか。何が起こったかって?!ひと月経過した2月中旬に心配になってオフィスへ行くと、システム上私のデータが最新になっていなかった。首都オースチンで管理しているらしいのだが、データはまだ路上運転に受かっていない状態になっていた。つまり免許証を心待ちにしていた私とは裏腹に、処理は全然進んでいなかったのだ。

ここで最悪な再会があった。渡米間もない私にトラウマ経験をくれた警官だ。ビビッていると、彼は意外にも「今オースチンに電話をかけさせて確認しているから、大丈夫だ」と申し訳なさそうに私に話してくれた。ここで分かったことがある。彼は実に自分にも他人にも厳しく、正直な人なのだ。あの日はちょっとエキサイト気味だったけど・笑。人種差別者とか、軍隊気取りとか勝手なことを思っていた自分を恥じると同時に、私も自分に少し厳しくなろうと思った。

そして、3月8日仮の免許証期限が切れる6日前の今日。未だに届かない免許証が心配になり、再度オフィスへ出向くと、偉く優しい警官が対応してくれた。3月4日にオースチンから発送されているとのことだ。今回は確実だと願いたい。何度もオフィスに足を運ばされたのは良いことではないが、あの警官を見直せたことは大きな収穫だった。

CS2 3回目講義

うわ〜!I feel so behind.今日でもう3回目の講義だ。とはいえ、この短期間で買ったテキスト全部なんて到底網羅出来るものじゃ・・・。そんなことない、頑張るのだ。一ページ、一ページ舐めるようにテキストを読んでいこう♪昔のコンピューターサイエンス・クラスに比べたら楽なはず。空いてる時間にPCルーム使っていいか聞いてみよう!

月曜日, 3月 06, 2006

確定申告のその後

ここ最近の我が家のトップニュースか?!「給与が2000万以下のサラリーマンで、(不動産などの)副収入が必要経費を引いて20万以下の場合は、確定申告の必要はありません」に恥ずかしながら該当する事が分かりました・笑。両手放しで喜ぶべきことでもありませんが、数ヶ月分のお給料では逆立ちしても軽々クリア。副収入に相当する不動産も、まだひと月分の家賃しか発生していないため、広告費や修理費などの経費で所得はマイナスだ。よって20万以下に相当する=確定申告は不要。あ〜っ!もっと早くに分かっていれば・・・。まあいいさ、税金の事色々分かったし。来年は絶対やる事になるんだから、結果 All right!!

日曜日, 3月 05, 2006

どうしてかな

これまでサファリで開いて書いていたのですが、今たまたまexploreでブログを開いてみたらテンプレートがズレズレで、読みにくいんです。何故???

ノースパーク・センター

本日、車で30分くらいの場所にある「NP Center」にてMac storeがリニューアルオープンした。先着1000名様に Tshritsを配るということで、胸を膨らませてオープン一時間前の9時から並ぶ。これがもし東京だったら、鼻っから諦めるだろう。前の晩から並んだって熱狂的ファンには到底かなわないからだ。ここアメリカはどうだったかというと、一番前のグループは朝の6時半に来ていたそうだ。オープン一時間前でも我々の前にいたのは、せいぜい100人くらいだろうか。ドアが開くと、入り口では順番にセンス良くボックスに入ったのTシャツが渡され、スタッフ大勢の拍手に迎えられた。訪れた人たちは、途中「ハイファイブ」なども交わしながら、店の奥へと吸い込まれて行くといった具合だ。一時間並んでいる間に仲良くなったおじさんに紹介されて、タイラーという紳士と話をした。リッチモンドという場所で毎週macの勉強会をしているらしい。そのTshirtsが可愛かったので$10で売ってもらった。色々な出会いがあるもんだ。我々は50分くらいして、店内を出た。

お腹が減っていたので、ZAGATで近場の美味しい店はないか検索すると、同じ敷地内の「P.F.Chang's China Bristro.」が出てきた。車で周回すると分かりやすい場所にあった。フランチャイズということだが、店内はシックだし、テラスも良さそうだ。今日は少し風が冷たかったので、店内のソファ席を案内してもらった。一通り注文した後で気がついたのだが、レタスで巻いて食べるアピタイザーが店の十八番らしい。「次回食べたいんだけど、すごく美味しいの?」とウェイターのDwightに質問してみた。客はオーダー前にそれを取りあえず注文するくらいの定番アピタイザーらしい。ジャスミンティを飲んでると、注文が運ばれてきた。Orange Peel Chiken、美味しい♪ Street noodles まあこれも頂ける味だ。ほぼ完食ペースで食事を楽しんでいたら、Dwightが紙袋に何か入れて持ってきた。「え〜、もしかして、レタスの奴頼んだ事になってる訳???」・・・そうではなかった。彼はわざわざお持ち帰り用にして我々に十八番メニューを用意してくれたのだ。「No charge! 是非トライしてくれ」と言って。感動。実際の彼も相当格好良いから、アジなサービスに我々夫婦は結構しびれた。10年前、シカゴの寿司レストランでアルバイトしていた時の事をフト思い出した。お客に枝豆を「店から/私から」と言ってサービスした。何故?お待たせして申し訳ないというのもあったが、それ以上に、そうするとチップがすごく貰えたからだ。時間給じゃなくて、チップで働いていた私にとっては、とっても大きな見返りだったのだ。私は主人に言った。「チップ、うんと弾んであげようよ」

レストランを後にし、今度は歩いてショッピングモールの中を散策した。ぐるぐる歩くうちに、さっきいたMac Storeにぶつかった。でももうTshritsは配られていなかった。ここ郊外でもmacはもの凄い人気だ。

金曜日, 3月 03, 2006

At the Driver's lesence center

I must tell you a story about how I took the drver's lisence. アメリカに来て2ヶ月も過ぎた頃、そろそろ免許を取らなくてはと思い立ち7時から試験を受けて来た。朝の早いアメリカ人にとっては朝飯前の時間だろうが、この時間帯はまだ真っ暗で驚いた。筆記の方は受かっていたので、その日は路上運転。チェックインすると私は5番目。自分の車に乗って、裏の駐車場に行くように言われた。向かうと先にテストを受ける車が一列に並んでいた。次々と車が後ろについて行き、アッと言う間に2列、3列と大行列が出来る。しばらくすると、一人の試験管(この人は警察官)が一番前の車の前に立って、何か叫び始めた。よくよく聞くと、「お前たち全員一番目から最後まで"真っすぐ”に並び直せ〜!」と怒鳴ってるようだ。一斉に30台くらいあった車が大きな駐車場でワルツのようにくるくる周回し始めた。私も遅れないように必死で着いて行ったが、前の車に真っすぐつけなかったため、駄目だしを食らってしまった ><!。ワルツと描写しているが、その光景はまさに軍隊のように緊張したものだった。

ようやく試験が開始された。試験管は彼の他にも2人の女性がいた。一人は初老の女性で、もう一人は若い女性。お願いだから警官にだけは当たりたくない!!と誰もが願っていたに違いない。運良く私は若い女性試験管になりそうだった。彼女が「次は貴方ね」ともう話も始まっていた瞬間、どこのドイツが知らないが、会話に割り込んで質問をしてきたので、試験が頓挫してしまった。すると、素早い華麗な足取りで戻ってきた警察官が「次はお前か」と言わんばかりに私に話しかけてきたのだ。これをピンチと言わずになんと言う。---続く

そしてphotoshop

ドビーって聞こえてしまうのは、実家で買っている犬の名前だから。そう、講師がさっきから説明しているのは「adobe photoshop」。今夜は第二回目の講座だったので、もうadobeの発音にもドキッとしなくなった・笑。photoshop CS2 という昨年出たばかりのバージョンは、adobe bridgeの新機能も加わり、いち早く習得出来るチャンス!しかし自宅のバージョンは7.0のため、ブリッジに関しては復習が学校じゃないと不可能だけど、用語などの基本も勉強しつつ、たまに的が外れないように質問なんかもしつつ、なんとか着いて行けそうだ。クラスが終了する頃、デジカメ編集などが出来るようになっていると良いのだけど♪