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木曜日, 8月 26, 2010

yogurt-like taste

ベターホームのレシピで作ってみました
「ヨーグルト・ホワイト・シチュー」<http://www.bh-recipe.jp/recipe/301800002.html>。

珍しく自分で写真も撮ってみた☆ヨーグルトがすご〜く爽やかな風味をだしていて、とっても夏向き。

 先にミルクだけで10分くらい煮て、具が煮込まれた所へヨーグルトを入れて5分。→のところをミルクだけでなかなか具がヒタヒタにならなかったので、焦って一緒にヨーグルトを入れてしまったのが愚か。具の分量を欲張ったのが裏目に。次回はちゃんと作ってみて、味に違いが出るか確認してみようっと。レシピにはブイヨンとか書いてないんだけど、チキンブイヨンいれたらもっとコクがでるかも。カリフラワーもあまり使わないベジタブルなので自分としては新鮮だった〜☆ パセリが少量買い出来ず、残りをどうにか出来ないか思案中。

ベターホームのレシピは、日本にいる時に日経新聞に掲載されていたのを使うようになって知りました。思えば日本橋でOLしていた時、友達が数名こちらの料理教室へ通っていました。あの時は、気づかなかったけど、こういったシンプルで美味しいお料理の紹介は助かります♡

水曜日, 8月 25, 2010

BICYCLE TIMES MAG


こんな雑誌がありました。今まで見た事もなかったけど。何かにハマると少しずつ世界が広がってゆくものだ、と共にお金も出て行くわけで・・・。

ちなみにNYへ越してきてからの愛読雑誌は「Time Out New York」。略して“TONY”と文中では使われてます。東京版「Time Out」は、幾つかのマルチリンガルで発進されているオンラインマガジンのようです。

なんと、創刊されたのはロンドンだそう(以下タイムアウトから抜粋):

 

タイムアウト/Time Outについて

Time Out (タイムアウト) は、1968年にロンドンで創刊されて以来、40年以上の長きに渡って、読者から信頼と支持を集めているライフスタイルマガジンです。

タイムアウトカフェ&ダイナー/Time Out Cafe & Diner 

http://www.timeoutcafe.jp/info/index.html 

Time Out(タイムアウト)としては、『世界初』となるブランドを冠したカフェを東京・恵比寿にオープン(2009年4月)。
リーズナブルな食事と心地よい空間に、無料WiFiを完備し、将来は、外国人観光客や外国人居住者をターゲットにしたインフォメーションセンターとしての役割を担います。

moulton

今度は大事にするからね♡
目下我が家のベイビーです。3週間くらい前にやってきました。かなり過保護で雨の日デビューもまだです。暫くこの親バカ振りは続くでしょう。

というのも、私たちにとってこのバイクには大変な思い入れがあります。5年前のある大雨の日、恵比寿ボール前から無くなった愛車が「モールトン」でした。盗まれてから早くも5年の月日が経とうとしているなんて。あの時は人の物を盗むとは、一体どういう神経しているんだ?!って怒り心頭。余りにガッカリしているサムを見て、叱る気にもならず。無くすのと違って、思い入れのある物を盗まれるって本当に胸が痛むんです。盗んだ方はどうなんだろう?

そして、写真のこちら「50周年記念モデル」NYCで見つけました。イギリス生まれのモールトン<www.moultonbicycles.co.uk>。扱う自転車屋さんはアメリカにはそうありません。マンハッタンでは2件程。現在市場としては、日本、韓国が大きいそうです。乗り心地は抜群ですが、実は運転は慣れないとちょっと難しいです。まずハンドブレーキは右のみで前タイヤ用に付いているだけ。後ろのブレーキは、ペダルを反対回りにゆっくり押すような感じで使います。また、ペダルを一瞬軽く止めるようにするとギアが変わります。だから基本的にペダルは後ろにただカラカラと回せません。バランスを取る時にこの動作が癖になってたりすると最初ちょっと危ないです。例えば、あわてて後ろにベダルを回すと止まっちゃうので余計にバランスを崩してしまうからです。ギアは全部で4段階あり、ペダルを一瞬止める先ほどのやり方で2段階、ペダル付け根を内側に軽く押して変える方法で2段階です。その昔教習所でマニアル車のギアチェンジを(必修だったっけ?)練習して時のように、感覚を掴むのにちょっとだけ時間を要します。

さて自転車オーナーになって、目線が自転車に乗る人たちに注がれるようになりました。今までは気がつかなかったけれど、パーツやアクセサリーなど大変凝った物 を目にします。フレームにはアルミ製やスチール製がありますが、スチールは道路の衝撃を和らげてくれるのでハンドルを持つ腕への負担がアルミより少なくて 良いらしい。一方、アルミ製は軽いため、スピードが出る競技用に多いのだそうです。普通に乗るならスチール製を選んだ方がよさそう。フレームのつなぎ目(brazing加工)にもうんちくがあって、そのつなぎ目部分に装飾が施されていたりするとまたグットなん だそう。他にもサドルは「Brooks」じゃないとダサイとか、空気を入れるつまみのゴムの色まで気にしたりするところは日本人顔まけのマニアレベル。自転車から見る 街の風景の違い以外にも、こんな発見があったとは。いや〜なんか嬉しいというか、こういう人々のエネルギーが東京さながらNYも凄いんですね。

水曜日, 8月 04, 2010

resist or accept???

「受け入れるか、それとも抵抗するか?」

先日日本へ2週間帰ってきました。実に4年半振り。不法滞在とか自転車操業してる訳でもなく、ましてや駐在人の妻で今どきこんなに帰っていない人もいないだろうと思うのですが。これが記録になるなら、I made it!!

と理由はともあれ、今回無事に帰国してきまして、久しぶりに父と会ったり、友達と会ったり、美味しい食事など楽しんできました。後半は、東京へ越して依頼お世話になっている美容師さんのところへいってカットしてもらいました。今日のタイトルはそこでのちょっとした会話から。

とうとう今年早々から40路の道を歩み始めたのですが、時々白髪を発見するようになりました。中にごっそり、とまではいかないのですが、例えばサイドに2本。右後ろの中に一本隠れています的な。

ちなみに2005年の終わりに渡米した時は染めていましたが、途中で染める事が大変になり、いつしか”目指せバージン・カラー”(=つまり元の髪の色のことですが) に目標が定められて、この4年間その通り実行されました。ずっと染めていたために、私は自分の髪なのにどんな色か思い出せなくなり哀しくなったのです。

今ではその自分の髪の色をすっかり取り戻しましたが、さてここ1年くらいで白髪の存在が気になり出しました。そんな私の次なる目標とは:いつか白髪染めするなら、今こそこの自分の毛色を楽しもう♪。=結局染めない選択。

今ちなみに日本では茶髪の方がポピュラー。NYにいるから好きな色にしようっていうのはありますけど、今回美容師さんとの間で議題となったのが、こちら

“白髪に抵抗するか、受け入れるか?”

私は言いました。こちらでは黒/茶と白が混ざった髪の人をペッパーと言います。 元々そうでなくても中年でやはり白髪が生えてきたご夫人が、そんなペッパーにようになり、ロングヘアにしていたりという人も見かけます。確か「PAPER」の編集長・キムさんがそうです。そんなのを見ていると“生やしたままにするのも選択肢のうち”と自然に思えてきます。でも、日本では、殊更一般人だと殆ど見かけない気がします。白髪への抵抗を辞め“ペッパー”気取りで楽しむヘアスタイルの選択が日本でも“アリ”になると面白いんですけどね〜。是非ともその時は挑戦してみたい。