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火曜日, 1月 29, 2008

Ingrid Hoffmann



私が珍しいことに「food network」の料理番組に引き寄せられました。

原因はこの”Ingrid Hoffmann”さんのせいです。
(お題をクリックするとHPへ♪)


何て素敵な女性♪
トークもとっても面白くて自然体、お料理もシンプルで魅力的。
2月5日に出版されるという本をお買いあげしそうな勢いなのです。
私のミューズ♪

hopstop.com



アメリカの「駅すぱーと」なるものを見つけました。「hopstop.com」



ダラスでは車でどこでも行けたので googlemap, mapquest, yahooで間に合っていたのですが、マンハッタンはバスや電車といった公共機関でリーズナブルに移動を行うことが多く、「駅すぱーと」はないものか…とずっと探していたら隣にいたソフィア(仏)が普通に使っていて…マジで?!と身を乗り出し教わりました。

「駅すぱーと」と同様に自宅から目的地までの乗り換えや最寄り駅からの発車時刻と所要時間などが検索できます。ただ…乗車料金は?と思って問い合わせたところ“現在表示を行っていない”との回答がありました。(そういえばラッシュアワーとか料金が変わるんです。何故か。だから出来ないのか?距離で乗車料金設定されてるJRとは違うようです)

お題でリンクできます。私は早速ロングアイランドまで検索してみました!
是非お試しあれ♪

The Kite Runner ; 27 dresses


とても素敵なストーリーに加え、シネマトグラフィが素晴らしく綺麗でした。アフガニスタンって美しい国だな、と思えたのはきっと制作者側の人たちがとてもこの国を愛しているからでしょう。1970年代の村の景色が戦後の日本のようで、きっと両親がみたら懐かしく思うんじゃないかな。全体的に壮絶な場面がなく、そういった事実も俳優さんのセリフや語りの中であかされるところなどもこの作品の味だと思いました。

その数日前に「27 dresses」を見てきたんですが、こちらは同世代の女性の共感を得られそうなお話。ナイス&ハッピーな作品。しかしビデオでもいいかなあ・・・

月曜日, 1月 21, 2008

Sanny Miller

彼女とは今日はじめてエレベーターで乗り合わせました。このアパートに45年も住んでいて曾孫までいる元気なユダヤ人のおばあちゃま。一人暮らしの様子で、近所の私に会えたことを物凄く喜び自分の部屋に招きいれて飾ってある多くの家族写真をひとつづつ手にとって説明してくれました。それが終わると今度は壁にかかっている中国や日本画の紹介へと移り、寝室やお風呂場も見せてくれて、最後には電話番号を交換。セピア色のリビングルームやキッチンにちょこんと置かれたダイニングテーブルは私の知らない45年前のロンドンテラスへタイムスリップしたようで不思議な気持ちに。

帰り際に玄関脇の書棚にあった「MY LIFE by Bill clinton」と昨年出版されたヒラリーの自伝本に私の目が留まりすかさず「私も持っています」と告白・笑。折角だから話さなきゃ、と“アーカンソー州・リトルロックにあるクリントンミュージアムに行った”と話すと面白そうに耳を傾けてくれました。

そういえば、ネバダ州とニューハンプシャー州でヒラリーが勝利したのは驚きました。前回敗者となったオバマ氏でしたが、直後のパワフルなスピーチを聞いてから彼の勢いは避けられないかもしれない、と正直思っていたからです。(選挙権無いのだが)それ以後ヒラリーとオバマ氏の間で揺れていました。ちなみにこの前行ったバンドのメンバー含む取り巻きの若い子ちゃんたちはみんなオバマ氏を支持してました。メディアで言われている通りの若者からの圧倒的な人気を感じました。

もうひとつびっくりしたことがありました。ヒラリーがアイオア州で負けた直後の彼女が胸を詰まらせたスピーチは有名になりましたが、それに対するアメリカ人の反応が自分と全く正反対だったんです。感情的になっては政治が司れないのでは?エモーショナルというネガティブな女性のイメージがつくのでは?と思ったのですが、翌日の新聞を読んだら「彼女が夫のモニカ・ルインスキー裁判に立ち会った時の氷のようなイメージが消されて、人間味溢れる一人の女性として映った」とか「それを見られて好感を持った」とかいう意見が男性だけじゃなくて女性からもあったことです。久しぶりにカルチャーショックを受けました。

これは秋ころマルコが言ってたのですが、“(民主党と共和党という枠以外にも)アメリカには女性が大統領になってほしくない”という人たちも多いそうで“黒人に大統領になってほしくない”という人とどちらか少ないほうに候補に挙がってもらうというのも民主党が勝利する決め手になるのかも。大統領選ゲームのプロのアメリカなら統計は取れてそうだけどふ~ん考えさせられます。

speaking of sanny, サニーとは今日最後にイスラエルのお守り「ハムサ」の話でまた少し盛り上がってからバイバイ~!とお別れしました。

金曜日, 1月 18, 2008

kate mattison


冷たい雨が降り出した日曜日の晩にキースと一緒に彼女のバンドを見てきました。
お題をクリックするとyoutubeに飛びます♪

McCOY TYNER


今週の火曜日に「Blue Note/New York」でMcCOY TYNER のライブを聴いてきました。

去年の9月にリリースされたCD「QUARTET」のツアーで同メンバーが勢揃い。ジャズは全くの度素人なのですが、調度シカゴにいた時「Jazz showcase」で今より10歳若いMcCOY TYNER のライブを聴いたので、今回のショーには深い思い入れがありました。事前に本で”彼がジョン・コルトレーンと組んでいた”と知っていたので、当日のJoe Lovanoさんの力強く、時に安良かな音色のサックスがまるでコルトレーンのようでした。(完全に先入観!)*ジョン・コルトレーンは「Live at Birdland」のアルバム曲しか知らない私ですが、大好きな一枚。聴いていると意味もなくやる気が出てくる”覚醒作用”が隠れてる???:)お試しあれ!

あ〜もうひとつ全くジャズとは関係ありませんが、ダラダラと昼近くまで寝てしまった朝に私の罪の意識を消してくれる映画に「ジャッキー・ブラウン」があります。ちなみにジャッキーがコーヒーマグを片手にバスローブで現れるシーンなんだけど…。(It works for me.)

水曜日, 1月 02, 2008

season's greetings


新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2008年の年明けはNYから車で3時間半のところにあるボストンで迎えました。この10年くらいボストンでは街をあげて”first night boston”というイベントをしています。15ドル出して写真のワッペンを購入すると年末年始に多々行われているコンサートやイベントが無料で楽しめたり、安くなったりします。私も大晦日の晩はパブリック・ライブラリーで行われたジャズライブを見てきました。当日は朝方まで雪が降っていたとても寒い一日でしたが、カウントダウンが近づくと街は一層人々でごった返し賑やかな新年の幕開けとなりました。

NYといえば”タイムズスクエアー”でのカウントダウンですが、実際にあの場所で0時の瞬間を迎えるには、24時間以上前から陣取っていないと無理だそうです。極寒の中に一晩中いると考えただけでも辛いですが、今年は500,000人集まったと聞きました。去年体験した方のお話によると、数時間前にはセントラルパークまで一度上がらないとブロードウェイの通りへ出られなかったそうです。タイムズスクエアーの交差点が窓から見えるホテルは数年先の予約まで埋まってるようですが、何十年先なら可能かも。先のことは分からないけれど、取りあえず取っておくのも悪くないかも知れません。

as for me, ニューヨークへ転勤してきてあっという間に3ヶ月半です。なかなかやりたいことが出来ない中、マルコ(級友に再会!)や新たに出会った友達との交際に救われているような毎日です。

2週間後に再びオンラインコースをひとつ取ることとしたけど、それだと引きこもりがち。暗くて寒いこの季節だけに積極的に外へ出るような何かを探したいところ。前回の反省を踏まえ、どこかでインターンシップでもと模索中。これでも錯覚のような超スローペースで目標に突き進んでます・笑。叶うのは還暦の頃じゃなかろうか。

日本は3日までお正月ですね。こちらはクリスマス休みがある分、お正月休みは元旦のみです。2日から大抵のビジネスが始まります。それでは末筆となりましたが、今年もみなさまにとって健康で実りある一年となりますように。そして楽しいお正月をお過ごし下さい。