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月曜日, 12月 28, 2009

Season's Greetings☆

本年も大変お世話になりました。2010年もどうぞよろしくお願いします。

ニューヨークに来てから2年が過ぎました。ダラスから数えると渡米して4年半になります。ニューヨーカーたちには未だに戸惑う事もありますが、大抵は流したり、たまに自己主張してみたりしながら臨機応変に対応しています。それでも街行く人々のリアクションは日本ではなかなか無い面白さもあります。黒人の大きなおじさんにドーナッツ屋さんの前で目が合っただけで「ヘイ、ベイビー」と声をかけられたり、ウェスタンブーツで歩けば、向こう側から歩いてくる男の子に「カウ・ガール!」って微笑みかけられたり。近所の顔見知りに会えば、みんな立ち止まってお喋りが始まるのも良いところです。

さて2009年は学校やインターン、素敵な友達との出会いを通じて充実した一年となりました。というと聞こえは宜しいのですが、学校に関してはよくテンパっていました。それでも夫婦共々元気に過ごす事が出来たのは何よりでした。そして私は年明け早々40歳になります。アメリカでは40歳のお誕生日は“ダウンヒル(下り坂)“と言って大々的にパーティを開くようです。扱いとしては厄払い的か?!私個人はとても謙虚な気持ちでおります。これまで家族や友人知人に支えてもらったお陰なので、ちょっと変ですが、有り難く40歳になりたいと思います!次なる50代に向けても、どうぞよろしくお願いします。今年の抱負は『早寝の規則正しい生活』で、我ながら満足いくデキでした。2010年は少し料理を上達したいな、と思います。ケーキを焼くとか、大人らしい心にゆとりを持って生活したいですね。

この年の暮れは、ニューヨークから271マイルほど離れた “マーサスビンヤード島”に来ています。 こちらはビル・クリントンが大統領のときに避暑地としてしばし夏休みを過ごした事で有名になり、今年の夏はオバマ大統領が家族でここを訪れたそうです。こちらはマサチューセッツ州ケープ・コッドに程近い“ウッズ・ホール”からフェリーで45分の小さな島。隣はナンタケット・バスケット(籠)で有名な“ナンタケット島”があります。避暑地だけあって、冬に来るのは全くのオフシーズン。それでもパラパラと観光客の姿もみられ、気温も思ったよりマイルド。可愛らしい街を散歩したり、疲れたらノンビリと本を読んだりして過ごすのに良い所です。

それでは、お身体に気をつけて楽しい年末年始をお過ごし下さい。2010年も皆さまにとって実り多き一年となりますように。

マーサスビンヤード島、ビンヤード・ヘブンにある「MANSHION HOUSE」にて。
2009年12月28日 inao


宿泊ホテル:http://www.mvmansionhouse.com/

月曜日, 11月 30, 2009

次はザック・ポーゼンとターゲットのコラボ



ユニクロとジル・サンダー、H&MとSONIA RYKIEL、GAPとステラ・マッカートニー...と過去モノまで挙げたらきりがない大物デザイナーと製造小売業のコラボレーション。このリレーはどこまで続くのか。

今日WWDが発表したのは大手ディスカウンターのTARGETがデザイナーのザック・ポーゼンと来年の春物商品でコラボするという記事。「Go International」というシリーズで4月には店頭に並ぶとのこと。気になるお値段は、14~149.99ドル。通常の彼のコレクションが900~1200ドルすることを考えればファンには魅力的な価格だ。

同時にザック・ポーゼンは自身のセカンドランともいえるライン「Z Spoke」をサックス・フィフス・アベニューから独占で発表する。これまで衣料小売店やディスカウンター中心だったコラボレーションが、これを機に大手デパートへも飛び火しそうな勢いだ。


http://racked.com/archives/2009/11/30/collabs_zac_posen_for_target_this_spring.php
Collabs: Zac Posen for Target This Spring
Monday, November 30, 2009, by Elizabeth Licata

土曜日, 11月 07, 2009

SS2010 NY Fashion Week

New York Fashion Week SS 2010

先シーズンは、環境問題やリーマンショックなどの外的要因が、表現に違いこそあれ作品に大きくに反映されていたように思う。一方、先日開催されたSS2010・NYファッションウィークでは各ブランドとも厳しい予算の現状は続くものの、この社会的プレッシャーを感じさせない、デザイナーの想像力が前面に表現された作品が目立った。今回は、彼らの表現力を支えるテキスタイル・プリント/染め・カット・ドレープ等のテクニックが美しかった作品に注目しながら、ハイエンドとリアルクローズのブランドをレポートした。



<ハイエンド>

PRABAL GURUNG /プラバル・グルング
http://www.prabalgurung.com/



      

今回が3シーズン目の若手デザイナーのプラバル・グルング。NYコレクション2年目と言えば、新鮮さの中にオリジナリティを出しながら、高いクオリティが試される。会場は前回も使われたチェルシーにあるフラッグ・アート・財団。プレゼンテーションはその最上階のバルコニー付きの真っ白なフロアーで行われた。

今年多くのデザイナーの間で目立っていた赤(今季よく見られたオレンジをちょっと添えた赤ではなく、鮮やかな赤だった)、青、白、黒を基調としたシンプルな色調。ソリッドカラーがほとんどを占める中に、水玉と絞り柄のドレスが数点。写真を見て改めて驚くのは、エッジーなディテールが細部に凝らしてありながらも、全体の印象がとてもエレガントな事。今回のインスピレーションの一つが、自身の母親の香水ボトルだったように、パッケージデザインから多くのヒントを得たという。様々な形のリボンが、彼のコレクションに花を咲かせた感じだ。裾をリボンで絞ったパンツや折り紙(ラッピング)のようなトレンチやドレスが面白い。ウエストと腰回りのドレープやひだの取り方はドレスをとても美しくしているし、同時に着易くもしている。ワンショルダーのドレスやバルーンスカートなどトレンドも意識していてバランスが良い。ドレッシーなコレクションだが、普段着られるアイテムも多く、生活をワンランク挙げてくれる装いはまさにWANNA-BEセレブにはもってこいのラインだ。彼のドレスを纏うセレブには、デミー・ムーア-、ゾーイ・サルダナ、レイチェル・ワイズがいる。

終始作品を一点ずつ手に取るように熱心に説明していたのが印象的なデザイナーのグルング。彼はシンガポール生まれのネパール育ちで、デザインが開花したのはインドのニューデリーだった。ナショナルファッション工科大に通いながら、地元で幾つものプロダクションで働き、Manish Aroraのデザインも手がけた。後にロンドンでスタイリストアシスタントとして多くのショーや、パブリケーションの仕事を経験。1999年にNYへ渡り、DKNYでインターンをしながら、パーソンズへ通う。その一年目にパーソング/FITコンペで優勝する。シンシア・ローリーのデザインチームで2年働き、デザイナー としてビジネスマインドを学び、ビル・ブラスで5年間デザイン・ディレクターを勤めた後に独立。彼の経歴からも想像がつくように、古典的な服飾技術を持ちながら最新のテクノロジーやデザインを加味していくスタイルが持ち味とHPで紹介している。現在はニューヨークとカリフォルニアのブルーミング・デールズにショップがある他、海外はサウジアラビア、ジャカルタ、トロント。



PREEN / プリーン
http://www.preen.eu/




今季はプリーンの地元であるロンドンコレクションの25周年。ブリティッシュ・ファッション・カウンシルが英国出身デザイナーを再び本国へと招致する中、プリーンはNYでのコレクションを決定。デザイナーのジャスティン・ソーントン(Justin Thornton)とティア・ブルガッジィ(Thea Bregazzi)は“インターナショナルなブランドになれたのはNYコレクションのお陰”と彼らにとってNYマーケットの重要性を改めて示した。会場はミーとパッキングエリアにあるMILK STUDIO。

インスピレーションは「切片」「グラフィック・ライン」「華奢なランジェリー」、そして90年代初期にフォトグラファーのコリン・デイがコミューンの日常を赤裸々に綴った写真集「極私的ワールド」。それらは緻密なテクニックによって様々な形で作品に反映されていた。例えば左写真では、小さな切片のファブリックが柔らかい葉のように一面に生地を覆い、ドレスはまるでトピアリーという園芸テクニックで刈り込まれたように彫刻的な構造を浮き出している。中央のスーツは写真では見えにくいが、四角くエンボス加工されたシルク生地が使われている。シルクをエレガントやセクシーという枠から外し、シャープさや強さを表現できるマテリアルにした、という点に感動した。その他写真にはないが、ファブリックを捻って形作ったトップや、大胆なシルバーパンツにも目を惹かれた。シアー/スケ感を強調した装いも見られたが、直後のパリコレでもクリスチャン・ディオール、シャネル、ニナ・リッチなどをはじめ多くのコレクションがこれに続いた。最後にもう一つ注目したいのが、今回から加わったシューズのコレクションだ。身体に巻きつけられたコードがソフト・ボンテージを匂わすが、華奢なスタイルから力強いデザインまでバランス良く含まれ確実にファンを増やしそうだ。

1996年にスタートしたこのブランド。名前の由来は鳥が毛繕いする動作=“着飾る”から。97-98年 A/W よりセカンドラインの「Preen Genes」を展開している。




<リアルクローズ>

CYNTHEA ROWLEY / シンシア・ローリー
http://www.cynthiarowley.com/





会場のセットは廃屋と化したボールルーム。突然上からハラリと白い大きな布が降りてきて、ランウェイを覆った瞬間ショーが始まった。今回のテーマを“scary and pretty”と表現したデザイナーのシンシア・ローリー。ダークなトーンの中にもどこか軽やかで優しくて、まるで居心地の良いおとぎ話のような世界にいるようだった。会場は36丁目のGotham Hall New York。

中央のドレスは、青、紫、緑、ピンクと複雑な色合いのフラワープリント。絵の具を溶いたようなぼかしテクニックがドレスに柔らかさを添える。膝部分に切り込みが入ったパンツ(右)やドレスは、グログランリボンを繋ぎ合わせた生地で出来ていると知って驚いた。左のシャネルを髣髴させるシックな白のワンピースは、黒のテープに沿って入ったぼかし染めのテクニックでエッジィさが光る。ロングセーターが埋もれるほど付いたスパンコールは着る人を華奢にそしてとてもゴージャスに見せるに違いない。

ショーの数日後、写真を撮る機会があったのでショーに使われたアクセサリーも含めてじっくり見せてもらった。ウエスト周りのダーツの入れ方がユニークだったり、ファブリックに新たな発見があったり、細部に凝ったスパンコールデザインが美しかったり、とランウェイでは分からない新たな発見が。コレクションで使われた大きなリポンのサンダルが、とても可愛らしく履きやすいアイテムとして目に留まった。ピンク、ピスタチオ、青など奇麗なカラーのバッグは50年代風のビンテージ感漂うライン。今回は前回の作風を大事に継承したようなコレクションといえるが、新鮮に映るのは最初に述べたようなショーの演出の上手さかもしれない。手染めのテクニックとそのテキスタイル加工、ウィットに富んだマテリアルから気づくように、デザイナー本来の発想やスタッフのテクニックを大事にし真剣に向き合った結果が上質感として作品に現れたようだ。

シンシア・ローリーは1988年にブランドを設立。1994年ソーホーに直営店をオープンし、現在はウェストビレッッジにオフィスと店を構える。他にシカゴに2店舗、ボストン、チャールストンにそれぞれ1店舗ずつ。1995年1月CFDA「ペリーエリス賞」(新人賞)を受賞している。



RACHAL COMEY / レイチェル・コーメー
http://www.rachelcomey.com/





招待状には「ルーフトップにて、雨天決行」とあった。今年のファッションウィーク中は天候がくずつき、この日のショー関係者もよほど気を揉んだに違いないが、幸運にも当日の11時は爽やかに晴れ渡った。会場は給水塔の周りを囲むように木製のベンチが置かれ、座って待つ間ミュージシャンのSaint Vincentがオルタナティブ系のサウンドを演奏していた。デザイナーはこれまで多くのミュージシャンの衣装を手がけてきたが、このボーカルのAnnie Clarkもそのひとり。Annieがステージに立つとショーが始まった。

今回のテーマは、デザイナー本人が夏の休暇を過ごしたというノーザンコースト(メイン州の海岸)のリラックスしたシーン。“元気なシティガールに着て欲しいとイメージしたから、ショーは自然光の下でしたかった”といかにこの日の天候が大事だったかを語ってくれた。バリエーションに富んだ 40ルックスは、ゆったりしたパンツやふわりとしたショーツ、ドルマンスリーブのザックリとしたブラウスやドレス、後ろボタンのカーディガン、とエアリーでリラックスした装い。青、水色、薄いピンク、赤、黄色、緑と非常に色彩豊かだが、トーンダウンしていて他の3つのコレクションとはちょっと異なるパレットだ。アースカラーもたくさん見られ、中でも近年あまり見かけなかったレンガ色が並び良くも悪くも気になった。好印象だったのは、ラストに5点続いたマッキントッシュ加工のジャケットとレインコート、それに淵の広い帽子。“今年の春は雨が多かったことに影響を受けたの”と話してくれ、“アウターには取り外し出来るポケットや、隠れたフードなど機能的な要素がデザインに取り入れてあるのよ”と種明かしもしてくれた。日本でも長靴が大ブームになったが、思わず来年から私も連日の雨でも装いを楽しめるようにレインコートを2、3着揃えようかという気にさせられる 。最後に、もう一つ印象的だったのがデフォルメした水たまりやボブキャットなどの美しいプリント。ニューヨーク在住のアーティストLeanne Shaptonとのコラボレーションによるものだ。デザイナーの友達というLeanne はテキスタイルデザインの他、アートディレクター、イラストレーター、作家と多才な顔を持つ。

「Leanne Shapton」http://www.leanneshapton.com/





今回はテキスタイル加工や、染め、デザインテクニックなどでデザイナーの力量が光ったコレクションをまとめてみた。気が付けば前回ブライアントパークでショーをしたプリーンも含め、取りあげた4つのブランドはショーをテント以外のチェルシー地区周辺の会場で開催している。まだ景気が復活したとは言えない状況でのコレクションだったが、ハイエンド、リアルクローズに関わらず、彼らのクリエイティビティが予算という限界を超えて研ぎすまされて行くその力強さを嬉しく感じた。WWDは10月20日付けのグローバルテックスの取材で、多くのデザイナーがファブリックに付加価値を求めていると書いた。前衛的なスタイルを作り出す最新技術の素材の中にも環境への配慮のあることが大事だとか。このレポートからも想像するに、恐らく今後課題となるのはプロダクション。職人技が必要になりそうなアイテムも多い中、予算と時間のやり繰りでどこまでコレクションが製品化出来るのかが気になる所だ。



参考文献
「WWD」http://www.wwd.com/
「Style.com」http://www.wwd.com/
「Senken Shinbun」http://www.senken-intl.com/

水曜日, 10月 07, 2009

街ではハロウィンのデコレーションが日増しに賑やかになってきました。

みなさま、いかがお過ごしですか?

ダラスもかなり和らいだ気候になってきたのでは...と思いきや
お天気予報が金曜日までずっと雷マークに/冷汗。相変わらず、ダラスの気候は激しいですね。
外出時は運転などお気を付けください。

ニューヨークももう秋。
道行く人のトレンチコートや、ケープを羽織る姿が目につきます。
気がつけば、向かい側のアパートのツタもいつの間にかほんのり色づき始めていました。

私の最近の週間パターンは月・火曜日インターンして、水・木・金・土と学校へ通っています。
夏休みのダラダラが嘘のように、結構規則正しい毎日です。
そうそう、結構早寝もしてます。12時くらいには寝るように心がけています。
疲れていると9時くらいになる事もあります。

20代は無理も利いたし、野望?!もあったような気がしますが、
年齢が上がってゆくに連れ、無理も利かなくなると同時に目標も控えめになった気がします・笑。
30代、40代になると良い意味で周りがよく見えているので、現実的になるんだろうけど。
ということは、そうなる前にやはり若い間に”頑張る”というのは、
自分の可能性を伸ばす上でとても良い事だと思います。


話が変わりますが、私の今年の抱負は”早寝”でした。
今年も後3ヶ月。新年にたてた抱負の検証時期にきてるかも?
みなさんはどう?

それでは、また!

金曜日, 7月 24, 2009

ac milan vs. chelsea @ boltimore


ははは。あまりに昔のイベントで記憶が定かでなくなっていますが、この試合のためにNYから5時間かけてバルチモアの球場まで行き、その夜とんぼ返りという強行プランでした。

私は、カカーが凄〜く見たかったのですが、移籍が決まった後で、残念ながら彼のプレイを見ることは叶いませんでした。でもセードルフ!見られました!

シェフチェンコも同様に移籍後でしたが、ACミラン- チェルシー - ACミランという展開でしたので、どちらにいても見られると安心していました。*結局チェルシーで戦っていました。

日曜日, 7月 19, 2009

the market nyc


若手デザイナーさんを始めとした共同”蚤の市”つい最近知りました。ウェストビレッジの方は毎週土曜日だけ、SOHOは金土日と開催してるようです。来週面白そうなので行ってみようかな、と思っています。

なかなかペーパーに集中出来ない私でした...
あ”〜

土曜日, 7月 18, 2009

what are the virtues?

おっ、久しぶりの投稿。

哲学は必修で選択権はなし。”いつか向き合わなければならない科目”ということで、この夏学期で3週間集中講座を受けてます。哲学は高校でも大学でも一度も勉強した事はないし、かなり抵抗が。毎日現実対処に追われていると、正直なところ”人間の幸せを追求するため”という哲学は単に”理論をコネクリ回してるだけ”と感じてしまう。しかも答えは出ないし、出さなくてもいいのだ!兎に角優雅な勉強なんだけど。

この歳になって哲学を勉強するということに意味があったように思え、理想を新鮮に考えられる時間となりました。とはいえ、クラスで取り上げた内容はどれもディープなものばかり。延命措置とか、助からない病気にかかって苦しみ続ける娘を父親が見かねて殺害してしまったケースなど簡単には答えを出せない問題ばかり。一昨日は「デッドマンウォーキング」を見て死刑制度についてクラスディカッションといった具合です。そんな風にして3週間があっという間に過ぎまして、後は週末エッセイ2つを月曜までに書けば終わる予定。(終わるのか!?)

今回はその教科書にあったリストから、哲学者であるレイチェル氏が書いた”美徳に必要な要素”を書き出してみました。

benevolence: 博愛心
civility:礼節
compassion:思いやり
conscientiousness:誠実性
cooperativeness:協調性
courage:勇気
dependability:信頼性
fairness:公平
friendliness:友好的
generosity:寛大
honesty:正直
industriousness:勤勉
justice:正義
loyalty:忠誠
moderation:節度
patience:忍耐
prudence:思慮深さ/慎重さ
reasonableness:合理的/道理
self-reliance:自立
self-discipline:自制力
tactfulness:如才無い
thoughtfulness:心遣い
tolerance:許容

どう思いました?

個人的には”思慮深い/慎重さ”というカテゴリーでそうでありたい、と思いました。

アメリカにいるとTVなり友達の会話なりで”Don't judge me.” という言葉を耳にします。真剣なトーンでも、ジョークでも使いますが、私という人間を貴方の価値観で決めつけるな、というニュアンスから、”批判しないで”という感じで使われます。日本は単一民族なことから、文化は比較的同質と考えられますが、そうするとどうしても他人を自分の物差しで判断しがち。違うことが前提のアメリカの大人社会では、余程その人が常軌を逸してない限り、互いに干渉はしない気がします。小学校や中学校でそういった干渉で相手を傷つけたり、傷つけられたりした経験って誰でもあると思いますが、違いがあって当然なことに大人が子供に気づかせてあげるべきかな、と思います。通信機器の発達で、他人との距離が図りずらい時代ですが、いくら相手を思っての事でも、干渉する方はきちんと心が通い合っているか確かめてからでないと単に相手を傷つけるばかり。折角の勇気も逆恨みの原因にもなりかねません。


反対に、アメリカは仕事に対するクレームを言いやすい。というのも、その人を責めてるのではなく、間違いに対し批判する、という考え方が大きいから。どちらも後はさっぱりしてる気がします。

最後に、Don't judge meと同様に、"Don't be judgmental."というのも良く聞きます。

月曜日, 6月 15, 2009

Tracy Reese + Robert Graham sample sale

トレイシー・リースのサンプルセールへ行ってきました。
*このブランドはインターン先のお客さん。

同じのがタイム・アウトに載っていたのでコピペします↓
http://newyork.timeout.com/events/sales-and-sample-sales/288216/tracy-reese-robert-graham-sample-sale

サンプルはどれも一律$50で、セカンドラインのサンプルは一律$35。合わなかったり、好みでない服も多いから入念にセレクト。3点買いました。ひとつは探してた夏用のロングカーディ。後、ショー用に使われたちょっと変わったラメのベスト風ニット(胸にはジョゼット生地で大きいフリルが3段つている)。ラストアイテムはグレーとブルーの渋い2トーンのトップ。こちらはフロント縦にデコラティブなプリプリがついて存在感アリ。ノースリーブだけどブラウスという感じ。生地はシワ加工でシャリシャリしていて面白い。これには素材タグが無いので”生地はなんだろ?”と想像する:風合いはレーヨン混をサテン織りしたようなツヤがある生地。

セールは明日まで!!

日曜日, 6月 14, 2009

when puzzling over the stats

必修だからやるしかないっ...という訳で

統計学入門サイト:

1.「早稲田大学人間科学部 向後千春研究室」:http//kogolab.jp/elearn/hamburger/

2.「Dr.松原望のサイト」http://www.qmss.jp/e-stat/
その中にある用語集も大変便利です。「用語集」:http://www.qmss.jp/qmss/glossary/stat-glossary-ej.htm

3. 分散「高校生が学ぶ統計講座」http://www.stat.go.jp/howto/lecture4/03.htm

金曜日, 6月 05, 2009

smoking survey アンケートに回答お願いします

統計学のクラスで「タバコ吸われる方」のアンケートが必要です。週末中〜月曜朝までに回答出来ましたらどうかご協力御願いします。該当のない質問はとばして下さって結構です。宛先は:naoko1@hotmail.com までお願いします。


This survey is anonymous. Please fill out this questionnaire to help us gain information on demographics of tobacco use.

1. Where do you live?

___ Manhattan ___ Brooklyn ___ Queens

___ Bronx ___ Staten Island ___ Outside of the 5 Borough

2. What is your ethnicity/race? ___ Native American ___ Caucasian

___ African-American ___ Hispanic

___ Asian/Pacific Islander ___ East Indian

___ Middle Eastern ___ Rather not say

3. What is the highest level of education you have completed?

___ Less than High School

___ High School /GED

___ Some College

___ 2-year College Degree (Associate) or Technical Training

___ 4-year Completed Degree (Bachelors)

___ Grad school or higher

4. Do you consider yourself a habitual or social smoker?

A. Habitual B. Social

5. Do you feel that drinking alcohol increases your likelihood to smoke a cigarette?

A. Yes B. No

6. Do you feel that a stressful situation increases your likelihood to smoke a cigarette?

A. Yes B. No

7. On average, how many cigarettes do you smoke in one day?

A. 1 or less B. 2-3 C. 4-5 D. 6 +

8. On average, how many packs of cigarettes a week do you smoke?

A. 1 or less B. 2-3 C. 4-5 D. 5 or more

9. On average, about how much money does cigarette smoking cost you per week?

___ Less than $10 a week

___ $10-20 a week

___ $30-40 a week

___ $40-50 a week

___ $50 or more a week

10. What is your gender?

A. Male B. Female

11. What is your age? (Please choose one)

___ Under 21 ___ 21 to 25 ___ 26 to 30 ___ 31 to 35 ___ 36 to 40 ___ 41 to 45 ___ 50 or older

Thank you so much for participating in our survey!

以上です。どうもありがとうございました。

土曜日, 5月 30, 2009

star trek


先週「スター・トレック」を見てきました。

ストーリーは「スター・トレック」初鑑賞の人でも着いていけるように配慮され、ちゃんと捻りも効いていて飽きさせないっ!とにかく続きがすぐ見たくなる程面白かったです。

久しぶりにみたSFでしたが、楽しかった〜♪これを機に昔の「スター・トレック」にも挑戦してみます。

practice: 市況

先月に引き続き、月末に書く当月の「市況(当月を手短に振り返る)」というのを練習してます。今月上げたのはこんな感じっ。

*29日世界保健機関は感染者が世界53カ国で1万5510人に達したと発表。初旬に(米)国土安全保障省は現在の新型インフルエンザを弱毒性と指摘するもウィルスは広がっている。*第1四半期の米国GDP(国内総生産)がマイナス5.7%を記録。個人消費や設備投資など内需の落ち込みが原因とされるが、市場予想を裏切り過去27年間では2番に悪く、減少率は戦後最悪となった。 *オバマ大統領は米最高裁判事に初のヒスパニック女性ソニア・ソトマイヨール・ニューヨーク連邦高裁判事(54)を指名。*米玩具小売り最大手のトイザラスは27日、同業の米FAOシュワルツを買収。これにより玩具市場シェアの拡大を狙う。*親子で楽しめる映画がまた登場!米国人気SFシリーズの最新作「スター・トレック」が7,250万ドル(約71億円)で初登場1位となった。



街角の電光掲示板に流れる文章のように...かあ、楽しいけど、難しい。

火曜日, 5月 26, 2009

citi field stadium: met's shea stadium



3連休だったメロリアルホリデーの最終日に新しくできたNYメッツの本拠地「citi field stadium」で、対ナショナルズ(ワシントンDC)を観戦してきました。

今回は球場の見え方や、探検も兼ねて色々な階を回ってみました。大きなレストラン&バーが2カ所あるのですが、どちらももちろん冷房完備でトイレもあり、豪華なカウンターバーの他に、たくさんの座り心地の良いソファーとゆったりした感覚で置かれたテーブル...と、まるでレジャーホテルにいるようです。VIP席じゃなくても普通にこのレベルの施設が開放されてるなんて...、球団側がメッツファンに対する敬意をとても強く感じられました。

さて食べ物はというと、おなじみアメリカンフードに加え、消費者のヘルシー思考を考慮してかサラダやサンドウィッチコーナーもありました。一目見て目が離せなくなってしまったのが、ホットドックなどの付け合わせのケチャップやマスタードが置かれているバー。理由はそこにたっぷりとサワークラウトが置かれていたから。これに目がない私は、大興奮。お代わりしてたのは私くらいでしたが。

レストラン以外にも2階には、球場でよくみるフードスタンドがあります。そこでも面白かったのが、「ブルー・スモーク」というリブレストランが出店していることです。美味しいリブが球場で食べられるなんて〜!加えて、普通のデリもあり、中では寿司やタコス、サラダがパックで売っていました。

一人でブラリと来たなら、デリで弁当買っても良し、デートなら間違いなくレストランへ♪仲良しの友達と来たならビール片手に青空の下でリブを食べながら野球観戦がいいよね。・・・と財布とは反対に夢はどんどん膨らんでいきます(困)。

ファンショップは各階にといってもいいくらいたくさんありました。それぞれ一応違ったテーマがあってファンはついつい全て立ち寄ってしまう、という仕掛けになってるようです。もちろん可愛いレディース専用ショップもあってなかなかやります。

このように生まれ変わったシティ・フィールド(シェー)球場は女性にとっても本当に楽しい球場施設。子供や女性層を大きくターゲットにしてることは間違いないでしょう。

以上、メッツの新球場レポートでした♪

・・・ところで懲りずにまた明日デーゲームにいく予定です。今回は一番安くて高い所にある席で見て来ます。

土曜日, 5月 23, 2009

congrats!! wolfsburg



たった今、ドイツリーグ今季優勝がボルフスブルグに決定!

今シーズン浦和レッズのミッドフィルダー長谷部選手がこのボルフスブルグへ移籍。チームでは右サイドやや下がり気味のポジションではありますが、他にも慣れないポジションを次々とものにしシーズンを通してレギュラーを獲得。

残すところ3試合というゲームでは、優勝争いしていたバイエルンミュンヘンと勝ち点同点の得失点差で優位だったボルフスブルグ。長谷部はその大事な試合後半で頭部を7針縫う大げガを負い交代しますが、チームは勝利します。

彼は翌週の試合から復帰し、そして今日ホームで行われたブレーメンとの最終戦もスタメンで出場。前半の早い時間に前へ詰めていき、ラストパス!ディフェンダーにはじかれますが、チームメートが上手く反応し得点します。後半10分で交代とはなったものの終わってみればチームは5対1の快勝。

ボルフスブルグにとってこれが初めてのリーグ優勝で、海外移籍が初めてだった長谷部選手にとっても公私ともに大飛躍のシーズンとなったようです。

おめでとう!! Yay!!

木曜日, 5月 21, 2009

Kenny G

火曜日、いつも紹介のされかたが「本物のケニージー」ことKENNY Garretさんのジャズライブをニューイヤーズイブのライブ以来見に行ってきました。場所はイリジウム。マイルス・デイビスともゆかりのあるサックスプレイヤー。ピアノも弾きます。でも日本で有名なあのケニージーじゃないんだよ。今回は彼のリードで、一緒に連れていたオルガニストがとても小柄な黒人さんですが超クールで痺れました。凄い有名な方だとは思うんだけど、名前後でチェックしておきます。

mamma mia!

一週間の一人夏休みを堪能すべく、水曜日のマチネへ♪ 初めてみる「マンマミーヤ」。数年前、日本でカレンちゃんのママに凄く良いから是非見てみて!ってお勧めされて、一年半経ってやっと本場で見る事が出来ました。

お話を知らないで見た私には、とっても楽しいミュージカル!でした。
客席のおばさんたち途中で一緒に歌いだしたのは面白かったな。
マンマミーヤは娘を嫁に出す年齢のちょっと疲れかけたお母さんたちが再び元気を取り戻せる、中年に優しいイッポンって気がしました。

ひとつだけいうなら、カラオケ風な感じがちょっと...と思ったけど、
それは日本人の私が感じる事なのかもね。

相対評価だけど、
個人的には、歌もストーリーも 9 to 5 の方が気に入りました。

distracted

続けて、これもひと月前くらいにみた舞台。

セックス・アンド・ザ・シティのミランダ役、シンシア・ニクソンが主演の御芝居。
多動症の疑いがある子供を持つ親の心境、難しい決断、ギクシャクしていく夫婦関係など綴ったとってもセンシィティブなお話。
涙もろくなりがちは内容を、シンシアはとても爽やかに演じきっていました。

ずうううっと出ずっぱりで、観客を魅了する彼女に圧巻。

女優オーラ☆☆☆☆☆

トクシックアベンジャー

ってこういう読みでいいのかな?

ない、あり得ない。見てしまった事を後悔。
黄緑を見ると今も気分が悪くなる...もちろんシュレックには悪いけど当分見れそうもない。

アメコミをベースにしたミュージカルらしいのですが、
ストーリーそのものは、環境保全に焦点をあてていてなかなかだと思うんです。
でも演出?もう最悪。多分高校生の男の子くらいなら愉快と思ってみるかもしれないけど。
開演30後くらいに数人が客席から消えてくのも見ました。

9 to 5

ひと月前くらいに見ました。

アルターボーイズの出演していた「ルーク役」のニールが台詞のない役だけど、初ブロードウェイ!という事で見てきました。
映画がベースにあるミュージカルで、タイプライターなんかもでてくる辺り舞台は40.50年代??
ブロンドの典型的なテキサス娘のアクセントとかカントリーとか、個人的にはとても面白かったんだけど、なんといっても彼の舞台袖での
ダンスがキレキレで、御芝居もそっちのけで注目。フィギュアスケートでいうところの”トリプルアクセル”みたいな技がパシッと決まったときには、思わず歓声の声を上げかけ、誰も注目してなかったので危うくトンチンカンな人になりそうになりましたが、どんな場面でも抜かないダンスに対する彼のストイックさにしびれて帰ってきました。

多分またそんな彼を応援しに見に行ってしまいそう。

Jas Mart on 23rd

23丁目とマディソンにあって頼りにしていた日本食材屋さんが今週末で消えるらしい。
家から歩いて20分くらい,バスでも一本で行けてとても便利だったのにぃ!!!!
Jas Martはイーストビレッジに大きなスーパーを構えていて、この景気が停滞している間そこに絞って乗り切ろうという事らしい。

家からイーストビレッジへ行くにはちょっと不便だから、今後日本食材を買うとなったら、32丁目と6アベニューにあるコリアンタウンへ行く事になりそう。とはいえ、しょっちゅういける感じじゃないから、普段はチェルシーマーケットや地元の食材屋さんになる。和食党の私としては、ちょっと憂鬱。まあ、魚干しはダラスの時みたいに作れないにしても(って作ってないけど)、味噌漬け(これは結構”巧みになって”きた)ならこれまで通りNYはお魚も豊富だし普通のスーパーでいける。・・・にしても、やっぱり味噌と醤油が切れないように今後は注意しないとね。

ちなみに、私の味噌付けはサケやコッド。その他鶏肉、豚肉でも美味しかったです。私は普通の味噌にみりんをといて魚は一晩、肉類は一日〜2日置いてから焼いて食べます。色々香草とか入れて風味を工夫してみたいのですが、高い具材をおじゃんにするのが怖くて冒険していません。

お肉はその味噌でお野菜も一緒に焼いて食べると美味しいよ♪

土曜日, 5月 02, 2009

save fashion


ポートオーソリティに「save fashion」と称する店舗が1ヶ月の期間限定でゲリラ的に登場!オープンした昨日早速立ち寄ってみました。



8アベニューに面した1Fの空き店舗だった所にリフォームもなにもせず、そのまま服だけ入れたという限りなく経費削減された店舗。HPも4週間という期間だからか低予算のシンプルなものです。<http://www.savefashion.com/index.html>。一歩入ると殺気立った雰囲気はなくてホッとしつつも、我を忘れて品定めに没頭。いつの間にかそこで1時間も過ごしてしまう。広すぎない店舗も疲れず更に”良し”と言ったところでした。

ポートオーソリティはバスの大きなターミナル。朝晩のマンハッタンへの通勤客をターゲットに仕掛けたともいえるこの企画はCFDAが協賛しています。デザイナー服が破格の値段で購入出来て、アイテムも週代わりでドンドン入荷するそうです。

今週の顔ぶれはこんな感じ:

<DESIGNERS, WEEK 1, MAY 1-7>
A Peace Treaty
Alice Ritter
Boy/Band of Ousiders
CARDIGAN by Lynne Hiriak
Catherine Holstein
Charlotte Ronson
Elise Overland
Filippa K
Gryson

Jeffrey Monteiro
Lerario Beatriz
Lyn Devon
Madewell
Melissa Shoes
Rachel Comey
Steven Alan
Victoria Bartlett/VPL
Earnest Sewn
Sophomore
Wren




ABOUT
Save Fashion is a fresh new kind of shop and sale that brings together today's coolest fashion brands in a space that's inspiring and unexpected. Realizing the tired sample sale and outlet vibe had run its course, we decided to create the Sample Sale of our dreams—a place where all our favorite designers came together in one beautiful space and at prices we could all afford. Save Fashion will debut May 1st in New York at one of the City's most iconic destinations: the Port Authority Bus Terminal. With Save Fashion we hope to restore the pure joy of shopping—at a grassroots level, city to city—reminding consumers and designers alike that fashion is, was, and always will be FUN.
Address:
Save Fashion
641 8th Avenue (NW corner of 41st)
New York NY 10018
View Map
Hours:
Mon-Wed, Fri-Sat 10-9pm
Thursdays, 5-9pm
Sundays, 11-7pm

el 2 de mayo

5月になりました。

みなさん、如何がお過ごしですか?

日本はGWですね。
毎年GWは海外旅行へ出る人の話になりますが、今年は豚インフルエンザで渡航者も減ってるのではないでしょうか。
先日テキサスの2歳に満たない赤ちゃんが米国で初めての死亡者となってしまったことは、とても哀しいニュースでした。
私の周辺では、マンハッタンから通勤圏内にあるクイーンズ州でそのインフルエンザにかかった患者が多数出て、一部の公立学校が閉鎖されている状態です。WHOは4だった警戒度を5に高めたそうで、私も普段より手荒いうがいをマメに行ったり、顔を触ったりしないよう気をつけています。ワクチンが出来るのに、後数週間を要すると聞きました。携帯用の殺菌ジェル(アルコール)や消毒ウェットティッシュを勧告するメモも学校や街で目にします。良いアイデアなので、早速実行したいです。気候が良くなってきて、街も人で溢れています。このインフルエンザが広がること無く、一日も早く沈静化して欲しいと思います。

日曜日, 4月 26, 2009

iphoneのアドレスデータ失いました...

古い方のPCから去年の夏までのデータがバックアップできました。

ということで、NY&FIT関係のお友達がいましたら、時間があるときに引き続きメールかテキストください。


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誠にお手数なんですが、

私の番号ある人はテキストメッセージで、主にメールでやり取りしてる場合はミクシーメール経由か通常のメールで
電話番号を教えていただけると助かります。

テキストでもらえると登録が便利で助かります。その際、お名前も書いてもらえますか。

どうかよろしく御願いします。

木曜日, 4月 09, 2009

topshop & topman


去る4月2日のトップショップオープンに来店してきました♪

時間は午後5時過ぎ。店前にはワンブロック以上の長い行列が・・・
クラスで行った私たちはラインを無視して入店さっ!


クラスメートはなんか色々買っていたけど、
折角余裕で入ったのだから、また来たときに買えばいいじゃんって(?)変な理屈を理由に何も買わなかった。
本当のことをいうと、日本でのトップショップを知らない私は、初めての入店に大興奮〜。

商品を一言で表現すると、”トレンドてんこ盛りなhigh street fashion”って感じ。
数日ごとに何か新しく入荷するから”あり”の品揃えなのね、きっと。
ジーンズがベーシックなカテゴリーに見えてくるほど、ベーシックアイテムは見かけず。
唯一奥にリネンの夏らしいパンツを白、黒、ベージュとみつけ何故か少しホッとする(おばさん・苦笑)。

フロアは地下がメンズで、他3フロアがレディス。
エスカレーターは客が反対側へワンフロア歩かないと上に上れないようになっていて、なかなか考えられています。
(懐かしく新宿のコムサを思い出したね)
売り場面積は全部で40,000 sq feetだそう。
フィッティング・ルームが各フロアに6つずつくらいある。
お客でもトイレは使えない。当日はもちろんですが、今後も使えない、と言われました。
あれくらい大きいなら使えても良さそうだけど、NYならではなのか・哀、客も店も心得ていると言ったところ。

商品の位置づけは同じSPAでもH&MともZARAとも違うし、高額なForever 21と言う訳でもない。
一般学生には安い商品ではないけれど、アメリカではバーニーズにも置いてあったし、著名なイギリスデザイナーのワンピースがUS$80なら安い、と思う消費者向け。アメリカではマスでない消費者を相手に、トップショップがどんなブランディング戦略をしていくのか、楽しみです。

初来店リポートでした。

水曜日, 4月 08, 2009

PS1 MOMA


行ったのはもう先月?下手したら2月だったかも。書き留めて置かなかったことを思い出しました。
クイーンズにあるMOMAの別館(美術館)。めちゃめちゃ格好いい!!
これから暖かくなるし、御散歩がてら行ってみては?
建築好きな人には特にお勧め♪

タイトルからPS1のHPへリンクします。

火曜日, 4月 07, 2009

back to NYC

あんまり花粉を感じないと思ったDC。調べてみたら杉花粉は飛んでないんです!どうりで楽だったはずだ。

して、夕方NYCに到着したのですが(NYは杉花粉やメープルがメインなんだよね)車から降りて速攻でアパートの中へ入ったのでまだセーフ。花粉予報を見る限り、もの過ごい数字が出てるので用心するに越したことはない。窓はまだ閉じたまま。明日は飛散率最高潮!春休みを良いことに、出来ればここから一歩も出たくないな〜って思っています。先週早々から発祥した花粉症が、この逃亡も含め4日間でやっと収まってきた所。アレルギーじゃないとこんなに快適なのよねえ。頼む、あ〜夏まで毎日雨降ってくれ!雨で作られる空気中のイオンの方が排気ガスよりずっといいし。う〜ん、いつまで花粉って降り続くの〜。5月中旬だったっけ?

喉がやられる私は、この時期ソーシャルライフに支障が。来週末はサムの会社のハロルドさん夫婦がNYへ来られるそうで”一緒に食事でも”って誘われてるのだ。ハロルドとは一度一緒にシカゴでご飯を食べたことがあるので、是非とも同席したい!でも咳が止まらなくなっちゃったり、声でなくなったりしたら嫌だしなあ。やっぱホメオパシーだけに頼るのは限界なのかしら(悲)あ、そうそう、そうなんですここまでわたくし市販薬を飲まずに、代替療法と治癒力&暗示で頑張ってきております。が、学校とか考えるとヒドくなっても困るしなあ。木曜日のスペイン語のクラスは3時間あるんですが、まだ半分以上残っているティッシュ箱ごと鞄に入れて学校へ行ったんだけど、見事全部空になってしまった。諸々含め、ふと今日のDCからの帰りの車の中でそろそろ限界か...って思ったのでした。

”花粉への恨みつらを綴れっ”て言われたら毎日更新出来そうだよ。
こっちの人は日本人みたいに花粉症が多くないようで、その分辛い気持ちを分かち合える子たちが居なくて不満だわ。

月曜日, 4月 06, 2009

spring break

春休みで桜を見にNYから車で4時間の場所にあるワシントンDCへ来ています。あいにくの雨模様ですが、花粉症の私にとってはまさに恵みの雨!ということで、これからお散歩してきま〜す。

土曜日, 4月 04, 2009

Review: F/W 09-2010 NY Fashion Week

Staerk by Camilla Staerk


2003年のビジネス再開以降「トップショップ・ニュージェネレーションアワード」を3度も授賞するなど数々の賞賛を浴びてきたStaerk。ロンドンからニューヨークへと拠点を移しコレクションを発表している彼女だが、前回の春夏コレクションに次いで私は2度目となった。前回は春夏物でも彼女の持ち味であるレザーが余すとこなく使われており、シャープなラインの数々に好印象を持った。秋冬の今回は全体的に黒、グレーが多く、アクセントにオフホワイトやシルバーを組み合わせた都会的なカラーパレット。目立ったのは得意のレザーにレースの組み合わせたチュ-ルトップや襟にレザーを施したコート、そしてとてもミニマルな革のグローブ。シャツやドレスにはシフォン、ジョーゼット素材が見られ、ハードな印象のコレクションに柔らかさを添えていた。中でも写真のサルエル風パンツやロングドレスはシルエットがとても綺麗で目立っていた。今回ショーはチェルシーにあるペントハウスにて友達であるデザイナーのVictor Glemaudとの合同開催。ランウェイショーはなく、同じスペースに約15人ずつStaerk(レディース)とVictor (メンズ)のモデルたちがぐるりを輪を描くように立ち、ゲストのリクエストでポーズをとる形式のプレゼンテーションとなった。

ちなみにStaerkのセレブリティの顧客にはサラ・ジェシカパーカー、リブ・タイラー、ジュリアン・ムーアー、ヘレナ・クリステンセン等がいる。



CHRIS BENZ

  







シアトル出身のデザイナー、クリス・ベンツは元J.Crewのデザイナーである。パーソンズカレッジ在学中はCFDAで新人賞を授賞するなど早くからその才能を開花。2007年2月にデビューして以来今回が5回目のショーとなった。会場はチェルシー地区でも西側のギャラリー街にある建物。中ではD.Jが曲を流し、見に着た人たちはシャンパンで迎えられ、まるでクラブイベントの雰囲気。その暗すぎる照明の中,鮮やかな服を纏ったモデルたちが、赤、青、緑、黄、プリント柄と分かれて高さ80センチくらいのプラットフォームの上に浮かび上がった。全体としては、知的でエレガントであると同時に艶やかで元気溢れるコレクションという印象。アクセントになっている素材はラメ、シフォン、ファー。ペプラムは写真の赤いドレスやジャケットに見られとてもエレガントなスタイル。気になったのは、肘から下が染めてあるファージャケットや、ジャケットの光沢素材のベルトやスカート。これらは着心地のいいものを求めつつ、マスマーケットに飽きた女性たちの指示を得られるのではないか、と思う。マーク・ジェイコブスでのインターン経験やJ.Crewでの経歴を通してのテクニックだろうか、スタイルのバラエティの多さ、バランスの良さが抜群で“今着る側のニーズに歩み寄り、独自のスパイスを効かせた”という感じが新鮮だった。シルエットも若い女性から中年まで幅広い年齢層をターゲットに出来るのではないかと思う。

ところで、つい最近日本から来た美容師さんによると、東京の若い子達の間では60年代風の重い感じの髪形が流行っているとのこと。今回クリス・ベンツの作品は、その50年代~60年代の香りをとても意識しているように思えた。



Coventry











ラルフ・ローレンやダナ・キャランでニットを手がけるなどしてキャリアを磨いてきたデザイナーのマシュウ・テリー。今回が彼自身のデビュー・コレクションとなった。チェルシーの25丁目と10thアベニューにある一角で赤レンガの壁に囲まれた会場内は木の椅子で丸くスペースが形作られ、中心に大きな植物のオブジェが置かれた。この周りをモデルが歩く。彼はメンズもレディスも手がけており、作品もランダムに登場。ミニマルなデザインが多い中、美しいニットのプリーツスカート(写真中央)やニットのケープ(写真右)が目を引いた。そしてスコットランドを代表するシェットランド・ウールにハイランド・ツイードを混合したメンズのカーディガンは今年の秋冬に注目したいアイテム。

作品と相まってショーの雰囲気はとてもナチュラルでニュートラル。プログラムに「Shima Seiki 」(ニット機器メーカー)の文字を見つけなければ、この作品の裏に隠されたテクノロジーに気づかなかったかもしれない。技術を持った日本の企業がイタリアブランドと組んで仕事をするように、ここNYでも日本のテクノロジーがNYデザイナーに強い後ろ盾をした形だ。一方、終りから2番目に登場したベイビーアルパカニットドレス(写真左)はデザイナー自身が当日の朝まで手編みしていたとか。最新のニット機器とデザイナー自身のテクニックが合わさって花開いたコレクションといえるだろう。デザイナーは今後も島精機との作品つくりを示唆する発言もしているーー“3D技術によって縫い目のない服が可能となり、捨てる生地も無くなり、エコロジーなファッションが可能になった。次回も乗馬ファッションの美しさをヒントに得ながら、混合シェットランドツイードの服や、テクノロジーを駆使したつややかな乗馬風パンツをデザインしてみたい。”

先月3月31日に島精機製作所の編機の歴史を紹介する博物館「ニット・ミュージアム」がオープンした。場所は和歌山市の商業施設「フォルテ・ワジマ」。この出会いをきっかけに、訪れた際には是非足を運んでみたいと思う。
「島精機プレスリリース」http://www.toyokeizai.net/dwnl/th/20080331/331f0a10.pdf



Hayden Harnett









デザイナーのトニーとベンにより2005年に設立したブルックリンを拠点にした若者に大人気のブランド。現在ブルックリンに本店とマンハッタンのノリータに2店舗を構えている。流通網としてアメリカでは「アンソロポロジー」や大手デパート「ノードストローム」に商品を並べ、「アマゾンドットコム」と「PIPELIME」でネット販売も行っている。過去には「ターゲット」とのコラボレーションでハンドバックのデザインも。

今回のコレクションはマンハッタン23丁目にある「ホテルチェルシー」の一室を借り切ってプレゼンテーションが行われた。一歩入ると、テーブルや棚、鏡台とその周りには最新秋冬のブーツやバック、小物がキャンドルライト照らされ所狭しと展示されていた。どれもアンティーク風の温かい感じがするテイストだ。小物に比べると少なく感じる服のラインは、10人程のモデルたちがベッドに横たわったり、バスルームに腰掛けていたり、一室では楽しそうな儀式のようなものが執り行われていたり…という形で紹介されていた。アウターはピーターパン襟のドレスコートやトグルボタンを使ったトレンチコートなど、凝っているがビジネスでもOKの着まわしの利くライン。それに比べ、幾何学模様のワンピースや、ビンテージ風スエードのパッチワークのベストやスカートはどこか懐かしい匂いがする個性的なデザインが並んだ。部屋を3週くらいするうちに奇妙な森の中に入り込んでしまった気がした理由は、今回のコレクションのテーマ「カーゴ・カルト」にあった。初めて聞く言葉だが、ウィキペディアによると“主としてメラネシア(オーストラリア大陸の上に位置する島)などに存在する招神信仰。いつの日か、先祖の霊・または神が、天国から船や飛行機に文明の利器を搭載して自分達の元に現れる、という現世利益的な信仰”とある。

日本でこのブランドの認知度は「SWEET」「GLAUMOROUS」「an-an」に掲載されたり、海外通販の検索でもかなり多く見受けられる。NYデザイナーブランドとしてはリーズナブルな価格帯からも、今後も若者の間で認知度が上がってくるのではないだろうか。


まとめ

今回が最後だったブライアントパークによるNYファッションウィーク。エコロジー的なナチュラルトーンに落ちついたコレクションもあるなか、前回の秋冬との大きな違いは、アメリカ経済の再出発を願うかのような“前向きな気持ち”を表すカラフルなコレクションが多く見受けられた事。また予算の都合上からも展示にするブランドも多かったが、あっという間に終わってしまうランウェイ・ショーに比べ、近くで素材や作品を何度も見られたり、全体を見渡せる展示形式の良さに改めて気づいた観客も多かったように思う。展示であれば開始時間もあまり押さず、開催時間内であればいつでも立ち寄れるし、時には一日~数日開催している場合もあるので、今後も展示形式が増えれば忙しいファッションエディターたちにとってスケジュールを埋めてく上で大きな助け舟になるかもしれない。

次回のNYファッションウィークはリンカーンセンター(66丁目)にて開催されるとか。ローワーサイドのソーホーやチェルシーを会場にするブランドも多い中、会場がブライアントパークから20ブロックも上がるとなると世界中から訪れるバイヤーやエディターの移動手段が気がかりですが、これもNYの景気に上手く反映されることを願いたいと思います。

土曜日, 3月 21, 2009

!caramba!

前日に”春めいてきた”と宣言した翌日、
その舌の根も乾かぬうちに・・・

雪が降っていました。

でも街は一旦春モードに切り替えた人々が多く、服装がちょっと寒そうだったりする。
もう少しこんな日は続くのかな。

前回初めて迎えたNYの冬が暖冬だったので、
2回目の今シーズンは全く予想がつかない。


とくれば、付け足さずにいられないのが、レッズ。
今シーズンはどうなる...

木曜日, 3月 19, 2009

tengo un examen de espanol por la manana.

今日はスペイン語101の中間テストがありました〜!
英語がままならないからちょっとした遠飛行...なんて甘いものではなかった。

スペイン語のあってないような文法とバラエティ溢れる語形変化に戸惑いながらも始めは楽しんでいたのですが、カンバセーションの時間にあると、途端にタジタジに・トホホ。
分からない単語が出てくると聞き流せずに沈没・涙、のパターンが多い・悔。

ともあれ、折角の機会なので腐らず真面目やっています。

今日のNYは10度くらいまで気温が上がり、まだ風は冷たいものの随分春っぽくなってきたなあ、と感じられました。
日本時間の今日20日は、フェルナンド・トーレスの誕生日のようです〜!ふぇりーすこんぷれあーの〜!

日曜日, 2月 08, 2009

casa& the 51st grammy awards


久しぶりに14度くらいの暖かい週末を楽しみました。
本当にこの冬で一気に肌が老化しています。張りがなくなってきた・・・この気候は完全にお肌の敵だね。日本でもスパなんてしたことないけど、お小遣いにゆとりがあったらいってみたい。そういえば、忙しさにかまけて6ヶ月以上も美容室に行ってない。やっと日曜日に予約が取れ行けそうなので楽しみだなあ〜。ボウボウを通り過ぎて、長すぎるが故に落ち着いてきてしまった近づきがたい危険な中年女性・泣。身だしなみ身だしなみ大切大切。

今夜はウェストビレッジのひっそしとした一角Bedford streetにあるブラジル料理「CASA」へ行って来ました。
http://nymag.com/listings/restaurant/casa/

私はサラダやフルーツまで色々のってるプレートで黒豆とお肉のシチューが付いてくるのを頼みました。23ドルでグルメでボリューム満点!!!超美味し!!!☆☆☆☆☆育ち盛りの人には特に食べてもらいたい一品・笑。前菜に頼んだスープもコロッケも勿論美味しかったんですが、メインプレートだけでバランスが良いので、もう育ち盛りを過ぎてる私は次回はこれだけにしようかと思います。

ちなみにこのBedford streetは何軒かレストランがしのぎを削っていて、どこも大人気の様子。ブリーカーから一本入った通りですが、本当に静か。これも人気の秘密の一つに違いありません。


今TVでグラミー賞やってます。英国アーティスト「cold play」がベストソングとベストロックをW受賞。気のせい?音楽界はブリティッシュ・パワー!?いやいや、アメリカンアイドル出身のジェニファー・ハドソンも素晴らしかったです。ゴスペル調の持ち歌を熱唱するあまり、か感極まってしまってました。ーー去年シカゴに住む彼女の甥っ子が誘拐事件に巻き込まれて亡くなった事を思い出し、私も思わず釣られてしまったら、ちらっと映ったニコール・キッドマンももらい泣きしてました。


春学期がいつの間に始まってもう3週目に入ろうとしています。
今回もグループワークがいくつかあります。さてさて、今回のグループは誰とでしょう・・・・
マーケティングではMichelle アーパンアウトフィッターズで働くシャイでクールな女の子。
FM362はニコール と他4名
商品企画のクラスは yannin かわいい南米系のエキゾチックな女の子で、インターンが同じ曜日で同じビルだったりといくつか共通点があり。・・・どれも楽しく出来るといいなあ、と思います。


今日でNYに来て4回目。なんの事だと思う?
前に会ったことあるよね?または、この前会ったよね?とか学校やお店などで訪ねられた数です。
どうやら、私にそっくりな人間がマンハッタンに少なくとももう一人はいるのではないかって思う今日この頃・・・。
まあ、日本でもたまあ〜に聞かれたけど。不思議な気持ちだよ。みなさんはよくありますか?

inao

日曜日, 1月 11, 2009

access


お正月の三が日を楽しむことも無く2日から始まった冬のセッションは3週間コース。“インフォメーション・システム・ケース・アナリシス” なにやるの?とまず聞きたくなるクラスです。

全く初めて触るアクセスのアプリケーションに加えて、この隠遁生活のお陰で企業の予算案なんかの問題を理解するのに時間がかかるかかる。脳ミソが~!聞かれているのは“来年は今年の5%下げた予算で行きましょう”とか、“売り上げ15%アップ計るにはどれだけ稼いで、経費はどれくらい押さえられる?(これらはエクセルのgoal seek機能だけど)”とかこんなところなんですが、先生の文章が中途半端で生徒たちもいちいち聞かないと次へ進めないのです。私の場合はもう脳みそが完全にフリーズしてます。

アクセス使ってお仕事してる方っていますか?私はエクセルで充分と思うのですが。
全然勝手が違うので驚きました。新規にファイルを作る操作からドキドキしたし、「いちいち保存しないでいい」というのも慣れなくて。ワード、エクセル、パワーポイントはどこか共通してて使いながら慣れることが出来たと思うのですがアクセスはそうは問屋が卸さない。前日に作ったファイル開いたら空で“ぎょっ”としてたら、左に表示されてるテーブル名を新たに右クリックして開くことが分かって胸を撫で下ろしたり。データいじる時コピペとか出来ないし。間違えると入れなおさなきゃいけないし。別物ですな。でも一週間経ってはじめのおっかなびっくりしてた頃よりは随分マシになりました。

こうなったら体で覚えます、体で。引き続き練習だ~!

土曜日, 1月 03, 2009

謹賀新年

マイミクの皆さん、明けましておめでとうございます。

どんな年末年始をお過ごしでしたか?この機会に旅行へ出られた方、帰郷された方いらっしゃると思います。家族団らんや親戚一同が勢ぞろいしたり、幼なじみや旧友に会ったりと皆さんのお正月がそれぞれ楽しいものだったらいいな、と思います。

2009年もまた素晴らしい一年になりますようお祈りしています。そして世界中がもっと平和に近づけますように。
















みなさんに大変お世話になった2008年。ざっと振り返ってみました。

1月
韓国式ヨガを初め、週1~2、3のペースで一年通す。夏に信頼してたマスタージーナが帰国してしまいショックを受けるも、今では新しいマスター・マイケルやMJにも慣れる。

2月
①ジャニス、アビー、シルビアと出会う。
②キースのお友達のケイトのライブへ出かけ、NYのお友達ネットワークが徐々に広がりつつある頃。

4月
FITで会った講師のバーバラのお陰で、ショーのドレッサーをたまに勤める。ドキドキワクワク。

5月
MGちゃんとtommyがNYへ遊びに来てくれる。この頃にはウェストビレッジが身近になってる。

7月
①AkiちゃんとKazutaさんが再びNYへ♪ ボードハウスで夕食をした際、ガイリッチーファミリーと隣のテーブルになり代興奮!!Aロッドの話題で持ちきりの時だったせいか、お母さんの姿は無し。
②ベッカムが出たLAギャラクシーの試合を見に、NYジャイアンツスタジアムへ♪ ダラスで見られなかった無念をここで晴らす。

8月
①HisaeちゃんとTakasugiさんがNYへ遊びに来てくれる。前半からスケジュール満載♪で、“SATC”のバスツアーも大好評。後半から二人の体力に追いつかず私だけ徐々に失速。体力無いと快いガイドも出来ないことを痛感。ロングアイランドの淳ちゃんのお陰で乗り切る!遠いところを来てくれた二人に感謝。3年振りの再会を果たせた山あり谷ありの楽しい10日間でした。今年は私とサムの両親も来ることだし、かなちゃんファミリーを見習ってスケジュールには2泊くらい旅行を入れます♪今のところ“ニューポート”が有力候補。
②粘ってクラス開始3日前にファッション工科大学へ編入。秋から晴れて3年生になる。(あれ?UNTでは一度4年生だったのに。まあいいか)

9月
①バーバラの下、念願のNYコレクションでドレッサーをする。アリス・マコール、トゥウィンクル、アイザック・ミズライなど。
②仲良くしていただいたminimeさんとnozomiちゃんが帰任になる(これからもどうぞ宜しく)。

10月
①15年近く家族と一緒にいた愛犬“ドビー”が他界する。詳しくは11月5日のコラムへor下に貼り付けました)
②サムが2年振りに日本へ出張。
③ジャニスとシルビアと初めてNYのハロウィーンパレードへ参加。仮装では凍えるように寒い夜だった。

12月
①18日に学校の期末テストとプロジェクトをなんとかこなし、終了。後3学期分は長いなあ~と正直思う。
②31日はタイムズスクエアー付近のジャズバー“Iridium”でカウントダウン。(マイク・スターン、ケニー・ギャレットetc)。気温は初体験かもしれない零下??℃で、帰りは命からがら帰宅。

・・・そして
2009年1月
2日から大学が始まった~。


カウントダウンの最中は2008年にバイバイするのが惜しい気もしたけど、こうしてみると良い一年でした。昨年出会えたみなさん、親交を深められた友達、支えてくれた家族、どうもありがとう!2009年もどうぞ宜しくお願いします。

今日も-1℃と絶好調に寒いNYCより。



以下11月5日の日記より
Wednesday, November 05, 2008
review: memo

--witch--
今年のハロウィーンは“ウィッチ”になって、黒猫とスポンジボブの友達とNYCを闊歩しました。

--atlantic city--
サンクスギビングにはNYから車で5時間ほどの場所にある、カジノタウン「アトランティックシティ」へ行ってきました。オフシーズンだったので少しばかり“熱海”に似ていました。アウトレットがどんどん建てられていました(ナイキに買い取られたコンバースですが、アウトレットで14ドルのキラキラ光るコンバース発見しゲット)。海に面しているのでこの辺りは、春先や夏に行くと楽しそう♪ そういえば、今年行った「ニューポート」はまた是非行きたいです。そこで混雑してて入れなかった「ブラック・パール」のレストランに再度挑戦したい。

--title of show--
ミュージカル。☆☆☆☆!

--steve jobs--
3か月前くらいに「スティーブ・ジョブズ神の交渉力」(竹内 一正著)を読みました。カリスマですね。

--dobbi--(copy)
今年の10月1日に愛犬どび男が他界。15年近くも長生きしたゴールデンレドリバー。親孝行な男の子でした。病気もせず、最後も苦しむことなく老衰し、人間なら見事に人生全うした、という感じです。ペットの死がこんなに辛いとは。想像してたけど、想像以上。

ドライヤーをかけてもらうのが大好きだったどび男。ガ-って音がすると駆けつけてちょこんと座る。どこも濡れてないのに、触ってもらいたいばかりに。はい、終わりっ!っていうと又どこかへかけてく。今は妹も一人暮らしで私もこちらという具合に家族バラバラですが、ドライヤーを使う度に皆そんな事を思い出してウルウルしてる事でしょう。天国へ行っても家族を一つにまとめているどび男。私たち家族へ強い絆と数々の思い出をもたらしてくれてどうもありがとう。we miss you & バイバイ。