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金曜日, 6月 30, 2006

ケベックへ行って来ます

アメリカの独立記念日の祝日を利用し、明日からカナダのケベック州ケベック市を観光して参ります。世界遺産にも指定されている場所で、400年の歴史があるそうです。中国4000年の歴史には負けますが・苦笑、現在住んでいるダラスの北側はここ20年くらいの歴史しかないのです。そういう場所に身を置くことにフト寂しさを感じるのは、日本人の血のせいかもしれません。古い城壁と美しい城下町をこの目で見られるのが楽しみです。もう一つ、5月くらいから延々と37度バリの気温が続くこの土地で真夏はどうなるのかと絶句してところ。たった3日間とはいえ涼しい場所で一息ついてきたいと思います。

これから投稿したいお題

バレンタイン監督のレストランを訪ねたフォートワースへのドライブ
お気に入りのwaterdispenser
FCダラス
CICADA
The day after the championship

火曜日, 6月 27, 2006

テキサスならではのフレーズ♪

Mad Dogs & Englishmen Go Out in the Midday Sun

テキサスの昼下がりは暑すぎて、誰も外に出る人はいないよ、という意味らしい。参考はお題をクリック♪

Whole foods vs Central market

今日は、ダラスでお世話になっているスーパーマーケットについて書こうと思います。

シカゴから車で40分くらい西に向かうと「DuPage County」に着きます。GlenEllynという閑静な住宅街がそこそこ有名です。1997年まで2年くらいGlenEllynにあるエイミーのお宅で部屋を借りて暮らしていました。当時は学校へ行けば安く食事が出来るし、帰宅してもエイミーの晩ご飯の残り物があったり、留学の後半は日本食レストランでバイトしていたので、自炊といえば週末に朝食を作るくらいでした。

この度の駐在で予想外だった出来事は、毎日悪戦苦闘しながら食文化に慣れ親しんでいることです。まだまだ料理は勉強不足ですが、違った目線でこちらの食生活を経験しています。

アパートから北へ車で20分くらいの場所に「ホール・フーズ・マーケット」というオーガニックの食材が豊富なスーパーがあります。同じタイプのスーパーでやや遠い所には「centralmarket」があります。これらのスーパーの凄いところは、ジャンクフードはおろか、保存料、合成化合物が添加された食品や生活用品が一切売っていない事です。

気持ちが良いじゃありませんか。日本に居るときも、口に入るモノには大変気を遣っているつもりですが、いざスーパーへ行き、有機栽培のニンジンが通常の3倍の値段だと分かったら心が挫けて実際かごに入れるのはノーマルなニンジンです。洗剤だって同じ、環境と肌に優しい洗剤が倍の値段と知ったら、隣のいつもの洗剤を手にするでしょう。しかし、こちらの二つのスーパーではそれが出来ません。高めのオーガニック食材と生活用品しか置いていないからです。選択がないって素晴らしい。買い物が早く済みます。お金を払う時、高くて驚きますが後悔は残りません。家に帰っても、それら食材を手に気持ちよく料理が出来ます。

冷静な目で見ると、かなり特異なスーパーであることは確かです。コンビーフすら置いてないのですから。でも大盛況なのが事実。まだ日本の市場では、ここまで偏ったスーパーは難しいかも知れないかな、と思いますが、ナチュラルローソンに続いて、ガーデンあたりが自由が丘の有閑マダムを対象にビジネスの転換を計って始めるのも悪くない、と思いました。

参考までに上記にあげた二つのスーパーのHP:
http://www.wholefoods.com/
http://www.centralmarket.com/cm/index.jsp

水曜日, 6月 14, 2006

アリンコ その3

この地方ではタチの悪い蟻がいて「ファイヤー・アント」といいます。先週の駆除に来てもらった晩に、家のクローゼットで大変な事が起こりました。ラックにかかっている服をかき分けた奥の棚に置いてある普段使っていないタオルが、アリンコで黒い山になっていたのです。

その晩は一人。時刻は真夜中の12時をまわっていました。我が目を疑いたくなる程のおぞましい光景にゾーっとしたのですが、タジタジしてる場合ではありません。見たところファイヤー・アントでもなさそう。私はランドリーバスケットにタオルやら服やらをサッサと蟻ごと投げ入れ、大急ぎで下のガレージへ運びました。次は、散り散りになった蟻たちをコロコロでササッと取る作業。そして、最後には蟻が進入してきたと思われるクラック/裂け目をコーキングでふさぎました。こんなに勇敢な自分はここ最近見たことがありません。

終わってみると、もう朝方の4時じゃありませんか。あー疲れた。ガランとしたクローゼットとは裏腹に、部屋の中は散らかっています。仕方ありません。自然災害ですから。

後日、蟻コロリなるものを購入して、壁に沿って設置したところ2日後に活動する蟻はいなくなりました。今は平和です。しかし、この棟にある蟻塚の女王様をやっつけないことには、また別の場所から発生する可能性が高いとのこと。金曜日にまたマネージメントオフィスにペストコントロールを頼み壁際に薬を付けようと思います。

ファイヤー・アントに興味のある方は、お題をクリックして下さい。

金曜日, 6月 09, 2006

You cannot lose!

NBAファイナルの第一戦はホームゲームだったMVSが、一勝目をあげました。オメデトウ〜♪それにしても、マイアミheatのWADE選手って素敵ね。

アリンコ その2

午後帰宅すると、なんと数匹のアリンコがベットまで上っていました!一瞬大好きな「バグズライフ」がチラッと脳裏に浮かびましたが、もはやそのようなファンタジーの世界に浸ってる場合じゃないなと思い、明日駆除を頼むことにしました。一応今は真夜中でアリンコも活動してないようだけれど、朝起きて凄いことになってるとも限らないので、大事を取って隣の客間で寝ることにします。

おやすみ...zzzzzz

木曜日, 6月 08, 2006

電子辞書

購入してから3年くらいは経つでしょうか?セイコーの電子辞書。液晶画面の写りが悪くなってきました。まだ問題なく読めますが、これ以上悪くなると、文字が読めなくなってしますかも…。まずはセイコーにEメールしてみよう!

アリンコ

アリンコが出ました。3月くらいの暑くなりかけた頃に一度発生したのですが、また猛暑と共にアリンコたちが活動を始めたようです。また駆除をお願いしないといけないなあ。

家によってはコオロギが大発生した所もあるようです。どっちもイヤだけど、うーん、ゴキブリよりはいいか。

Linda

早速本日の午後から昨日の申込書を提出するため大学へ行って来ました。Hebron parkway から「I-35E」に乗って車で走ること40分。道路が工事中だったため少し混んでいましたが、無事に到着。

受付で「リンダさんにお会いしたい」とお願いすると、ご多分に漏れず恰幅の良いおばちゃんがニコニコしながら迎えてくれました。このリンダさんは大変温かみのある方で、無駄話などしながらもテキパキと私の申込書に目を通してくれ、控えのコピーまで取ってくれました。

ところで2006年6月6日の昨日は「666」と見事数字がならんだ日でした。
I said to Linda, "Yesterday many people were talking about the number of the beast." リンダさんはメディアの騒ぎようとは反対に至って冷静だったようで「わざと怖がって楽しんでるのよ、きっと。今やノストラダムスの大予言も昔の話でしょ」とおっしゃいました。

聖書の「ヨハネの黙示録(the book of Revelation)」には、666という数字の持つ意味は「the number of the beast・ダミアン?!」と書かれています。クリスチャン妊婦はそんな日に子供が生まれないようこぞって出産予定をずらし、テレビやラジオでも朝からこの話題で持ちきりでした。因みに最近読みかじった本によると、聖書の世界では「6」は不完全。「7」は完全を表すそうです。そうやって他にも多くの言葉や数字にクリスチャンだけに分かる意味を持たせ、弾劾の目をくぐり抜けてきました、とあります。

帰宅後、夕食を食べてながら新聞を読んでいたら、先ほどリンダさんと話していた内容が記事になっていました。驚いたことに中国など一部のアジア地域では「666」は「 totally cool!」というコメントでした。こぞって結婚式をあげるカップルも大勢いたとか。6という発音が「luck・幸運」と似ていて、それが3つ重なれば益々縁起が良いと考えたからだそうです。

ところ変われば、ですね。

ワールドカップ開幕戦まで、後二日。ですが、その前に明日の晩は「MVS vs Heat」の第一戦。なんだか、ここずーとダラスはスポーツ観戦で大忙しです。

火曜日, 6月 06, 2006

In-state tuition

大学編入に備えてもう一つする事がありました。州内出身者用学費の申し込み。テキサス州に在住し(私の場合“夫が”)既に12ヶ月間働いていると、申し込みが出来ます。審査の結果OKがでると、なんと授業料が現地の生徒と同じレートになるのです。これは州立大学だから可能なので、私立大学の場合は現地の生徒も外国人生徒も関係なく授業料は大変高いですね。

そうなのです。これは私にとってもリベンジのチャンス到来!なのです。10年前F1ビザだった私は、ただでさえ貧しいのに、実に3倍もの授業料を払っていたのです。元々安いカレッジだったのですが、$100/1クレジットくらいの相場だったと記憶しています。4学期制だったので、今計算すると年間60万くらいだったようです。まあ、日本の短大に比べたら全然安いですね。

実は主人が渡米したのが8月28日。秋学期からの入学と編入者用のオリエンテーションは6月から始まり、実際の授業が始まるのは8末とのことでどうやらギリギリ12ヶ月。うまく通ると良いのですが。

今週は、集めた資料と申込書を持って大学窓口へ行ってきます!