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日曜日, 7月 29, 2007

cowgirl

母と妹がこの前ダラスに遊びに来てくれました。月曜日の夜到着で、土曜日の昼には出発。つまり中4日という強行スケジュールでしたが、ここへきて私自身もテキサスらしさを充分味わうことが出来ました。

最終日にはストックヤードで「ロデオ」を見てきました。7種目くらいある競技の後半に“息抜きタイム”と言ったところか抽選が行われました。プログラムの表紙に番号がふってあって、4桁の番号が当たれば目出度く“ウェスタンブーツ”を頂けるのだそうです。

始まって暫くたったころプログラムの販売員が近くにやってきました。私は2ドルも出して買う気はなかったのですが、主人が買おうと言いました。生憎20ドル札しか持っておらず、予想通りおつりは全部1ドル札。お陰で財布がパンパンになってしまいました。

元々プログラム購入にそのような権限が着いていることさえ知らずに買ったのですが、抽選タイムがやってくるころには、その気満々。

それでも本当に当たるとは!一桁ずつ自分の持ってる番号が読まれていく不思議さを味わいました。なんともいえない変な気持ちです。我に返ると“はっ”として起立し大勢のお客さんたちに私が当たったことをアピールしていました。(恥ずかしいなんて気持ちは興奮で吹っ飛んでしまうものです・悟)


この当たった~!という興奮が一番幸せです。交換しちゃうと、夢がなくなってしまった、というか、またちょっと現実的になってしまう訳です。

翌日言われた通りあるお店に行って、用意されていた棚を見たらたちまちやる気が失せました。ウェスタンブーツの片鱗もない“長期在庫です”と泣いている長靴のようなモノばかり。ウェスタンブーツはどこ???アップグレードはしない、と但し書きがあったのですが交渉の結果50ドルオフで購入させて貰えることになりました。

ただし「JUSTIN」というブランドのみ。これでまた選択の幅が狭まります。先日他の店でみたお気に入りのブーツとは程遠いデザインだけど選びに選んだ末、これに決まりました。う~ん、ちょっと可愛すぎなんだけど。初ウェスタンブーツという記念の一足。



公衆の面前でくじに当たったというのも初めて。妹は「あのプログラムを2ドルで買っていたのは、多く見積もっても3人くらいだった・・・」と話しており、今度行かれる方で高い当選率を狙っているならプログラム購入をお勧めします。この際10冊くらい買い込めば仲間のうち誰かしら当たるでしょう。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

直ちゃんすごいじゃーーーーん!
かわいい☆
JUSTINは日本では相当高いよ。
日ごろの行いがいいんだね。