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木曜日, 6月 08, 2006

Linda

早速本日の午後から昨日の申込書を提出するため大学へ行って来ました。Hebron parkway から「I-35E」に乗って車で走ること40分。道路が工事中だったため少し混んでいましたが、無事に到着。

受付で「リンダさんにお会いしたい」とお願いすると、ご多分に漏れず恰幅の良いおばちゃんがニコニコしながら迎えてくれました。このリンダさんは大変温かみのある方で、無駄話などしながらもテキパキと私の申込書に目を通してくれ、控えのコピーまで取ってくれました。

ところで2006年6月6日の昨日は「666」と見事数字がならんだ日でした。
I said to Linda, "Yesterday many people were talking about the number of the beast." リンダさんはメディアの騒ぎようとは反対に至って冷静だったようで「わざと怖がって楽しんでるのよ、きっと。今やノストラダムスの大予言も昔の話でしょ」とおっしゃいました。

聖書の「ヨハネの黙示録(the book of Revelation)」には、666という数字の持つ意味は「the number of the beast・ダミアン?!」と書かれています。クリスチャン妊婦はそんな日に子供が生まれないようこぞって出産予定をずらし、テレビやラジオでも朝からこの話題で持ちきりでした。因みに最近読みかじった本によると、聖書の世界では「6」は不完全。「7」は完全を表すそうです。そうやって他にも多くの言葉や数字にクリスチャンだけに分かる意味を持たせ、弾劾の目をくぐり抜けてきました、とあります。

帰宅後、夕食を食べてながら新聞を読んでいたら、先ほどリンダさんと話していた内容が記事になっていました。驚いたことに中国など一部のアジア地域では「666」は「 totally cool!」というコメントでした。こぞって結婚式をあげるカップルも大勢いたとか。6という発音が「luck・幸運」と似ていて、それが3つ重なれば益々縁起が良いと考えたからだそうです。

ところ変われば、ですね。

ワールドカップ開幕戦まで、後二日。ですが、その前に明日の晩は「MVS vs Heat」の第一戦。なんだか、ここずーとダラスはスポーツ観戦で大忙しです。

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