この地方ではタチの悪い蟻がいて「ファイヤー・アント」といいます。先週の駆除に来てもらった晩に、家のクローゼットで大変な事が起こりました。ラックにかかっている服をかき分けた奥の棚に置いてある普段使っていないタオルが、アリンコで黒い山になっていたのです。
その晩は一人。時刻は真夜中の12時をまわっていました。我が目を疑いたくなる程のおぞましい光景にゾーっとしたのですが、タジタジしてる場合ではありません。見たところファイヤー・アントでもなさそう。私はランドリーバスケットにタオルやら服やらをサッサと蟻ごと投げ入れ、大急ぎで下のガレージへ運びました。次は、散り散りになった蟻たちをコロコロでササッと取る作業。そして、最後には蟻が進入してきたと思われるクラック/裂け目をコーキングでふさぎました。こんなに勇敢な自分はここ最近見たことがありません。
終わってみると、もう朝方の4時じゃありませんか。あー疲れた。ガランとしたクローゼットとは裏腹に、部屋の中は散らかっています。仕方ありません。自然災害ですから。
後日、蟻コロリなるものを購入して、壁に沿って設置したところ2日後に活動する蟻はいなくなりました。今は平和です。しかし、この棟にある蟻塚の女王様をやっつけないことには、また別の場所から発生する可能性が高いとのこと。金曜日にまたマネージメントオフィスにペストコントロールを頼み壁際に薬を付けようと思います。
ファイヤー・アントに興味のある方は、お題をクリックして下さい。
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