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日曜日, 4月 15, 2007

Keds: Champion



火曜日にプレゼンがあります。はあ~。テーマは商品・ブランドをひとつ選んでキャンペーンをするという「Promotional Campaign Project」。私のグループは5人でプレゼンのテーマに「Keds」を選びました。

みんなでKedsを履いてプレゼンをしよう~!なんて事になって、渋々今日の午後に上記写真のモノを買ってきました。大体、ケッズなんていうとちょっと小学生ブランド?!なんて思ってましたし。でも履いてみたら意外にクールだよ。

2005年に「THE O.C.」の出演女優・ミスチャ・バートン(表記は自信なし)を起用して大々的な生まれ変わりをアピールした結果、少しずつ追い風が吹いてきたようです。調べていくうちにまだまだ潜在能力のあるブランドであることが今回分かってきました。

「Keds」はご存知の通り歴史的には大変古くてコンバーストと同時期の1916年に制作が始まったと言われています。(スニーカーのかかと部分についてるロゴに“1916”とある)現在はThe Stride Rite Corporationの傘下にありますが、元々はU.S.Rubber corporation というゴム会社でした。

タイヤで有名な「GOODYEAE」は、Mr.Goodyearという人物が開発したゴム技術で特許をとり、彼の死後に彼の名前にちなんで設立した会社。この同ゴム会社でスニーカーを作っていたチームが「Keds Corporation」としてブランドを立ち上げます。それが1892年で “Good for tires, great for Keds”The era of rubber-soled shoes begins.  なんて言葉がホームページに書かれてありました。「Keds」の基盤がタイヤメーカーだったとは新鮮じゃありませんか。(ちなみに日本での制作会社があの“オカモト株式会社”。ゴム繋がりであることに間違いはありませんけど)

70年代になるとアイビーリーガーの間で大流行となり、各学校のスクールカラーに合わせて履いたところから“西のコンバース、東のプロケッズ”といわれたそうです。(オカモト製品案内HPより)

その後1979年にユニリーバが親会社となり、1979年にはThe Stride Rite Corporationがユニリーバから「Keds」を買収して現在に至っています。

・・・なんてこんなこと呑気に語っている場合ではなかった ><! スクリプトに取り掛かります!

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