実際にはまだ先の話ですが、学校の必修科目でインターンシップがあることを以前お話したと思います。私の場合、ワークビザを別に申請する必要があるとアドバイザーに言われていました。申し込みをするなら早いほうが良いはず。でもどうしても引っかかる部分があり、先週教科書を買いに行った帰りにオフィスへ寄ってみました。
今回はビザに関してなんでも知ってそうな部長クラスのスタッフをお願いしました。現れたのは小柄だけど貫禄のあるおばちゃん。“会社の人事や弁護士に相談する前にもう一度確認したいのですが、無償のインターンシップでもビザが必要か“と質問をすると、あっさり“必要ないわよ“って返事が返ってきたんです。前回はアシスタントみたいな子しかおらず、同じ質問をぶつけた時の彼の返事は”どちらのケースも必要だと思います”でした。予感は的中しました。あ〜聞いて良かった。
ひとつ思ったこと。どこの国だからという問題では無いのですが、担当者によって何故バラバラの答えが返ってくるのかが信じられません。例えば日本の市役所だったら無いだろうなって思うんです。(最近は風当たりの強い公務員だけに直ぐに市民からヤジが飛ぶことでしょう)こんな大事なことが運良く正しい人に当たればラッキー、当たらねばアンラッキーということは有り得ない。レストランのサービスとは訳が違うのです。
もしこのとき、私が最初のアドバイスを信じていたら、この先並々ならぬ労力をワークビザに使うことになったでしょう。全て終えてからこの事実が分かっても、私は誰も責めることが出来ない。
例えノーチョイスだって自分の選択に責任を持たされる。そういえば、これがアメリカ生活の基本姿勢だったことを思い出しました。
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