昨日より公開された「sex and the city」。映画館の前には作品をいち早く見ようとする若者による長蛇の列が出来ています。ダラスからNYへ来たとき”whole foods”のスーパーで目にした行列に仰天した私ですが、アメリカの映画館の行列もこの度初めて見る光景です。近所の”crearview cinema”でもSATCの昨夜のチケットは売り切れ。驚いたことに朝6時からの回も用意してあり、ここ2、3日の間はそちらの方が並ばずに見られる可能性が高いかも。
街はそんな「sex and the city」一色のなか、昨夜はmini-meさん他2名の計4人で「one step beyond」というグラブイベントへ出かけてきました。場所はAmerican Museum of Natural History (81st) で巨大な恐竜が入り口で迎えてくれる本物のミュージアム。意外というか新鮮というか。こちらへ来てから知りましたが、グッゲンハイムをはじめは美術館はこうしたイベントにも広く使われています。もともとこの建物がクールなんでしょうね、大きな球体の下でDJが曲をかけるなかVJがスクリーンを彩り、異次元的な空間を見事に表現していました。若い頃のようにもっと酔っぱらっていたら”もっと凄い世界”が待っていたかも知れない(笑)けれど。イベント中にも常設のプラネタリウムを視聴することが出来て、”ほろ酔いの中で見る満天の星”はなかなかおつなものでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿