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水曜日, 3月 19, 2008

whitney biennial 2008


今は昔。

場所は67thとパークアベニューにある巨大な元武器庫。「park avenue armory」またの名を「the seventh regiment armory conservancy」とも。狭いNYにこんな巨大なスペースを放置しておいていいの?と思ったこの建物、実は“1881年に完成した州兵の施設”とあり、現在ではNYのアートシーンの数々を演出している素晴らしい箱だということが分かりました→http://www.nileport.com/products/details/1153/1.asp?id=1153


ちなみに今年のNYファッションウィークでは、プロエンザ・スクーラーやマーク・ジェイコブスがここでコレクションをしていて、ビデオにそのザラッとした感触の巨大な倉庫が華やかなランウェイへと変わる様子が映されています。こちらhttp://www.marcjacobs.com/
これで彼がルイ・ヴィトンのショーで従軍看護士の装いを起用した訳がよく分かりました。

今回見た「ビエンナーレ(HPは下記)」はどれも前衛的なアートですが、それほど難解でもなく、説明とにらめっこしながら鑑賞を楽しめます。会場を後にした時の満足感はこの建物にあるかもしれません。入場料は無料。3月23日まで公開。

http://whitney.org/www/2008biennial/www/?section=home





marc jacobs fall 2008 ready-to-wear

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